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【クラウド紹介】第3回:OneDrive編【無料・Windows連携・Vault機能】

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  • パソコンが壊れて、大事なファイルが消えた…
  • 家のPCで作った資料を、会社でも使いたい
  • 写真や書類を安全に保管したいけど、難しそう

そんなときに頼れるのが、Microsoft OneDrive(ワンドライブ)です。 Windowsに標準搭載されていて、無料で5GBから使えるクラウドストレージ。 しかも、セキュリティ強化機能「Vault」も備えており、大切なファイルを安心して預けられます。

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OneDriveってどんなサービス?

OneDriveは、Microsoftが提供するクラウドストレージサービスです。 Windows 10や11には最初から組み込まれており、PCとの親和性が非常に高いのが特徴です。

  • 無料容量:5GB
  • 対応端末:Windows / Mac / iOS / Android
  • 日本語対応:あり
  • アプリ:スマホ・PC両方あり/ブラウザでも利用可
  • Vault機能:無料プランでも3ファイルまで利用可能

できること一覧

機能内容対応端末
ファイル保存写真・動画・書類などをクラウドに保存スマホ・PC
自動同期OneDriveフォルダに入れるだけで自動アップロードPC
ファイル共有URLで共有、パスワードや有効期限の設定も可能スマホ・PC
Vault機能指紋・顔認証などで守られた個人用セキュア領域スマホ・PC
Office連携Word・Excel・PowerPointと自動保存・共同編集が可能PC・スマホ

実際の使い方(初心者向けステップ)

PCで使う場合(Windows 10/11)

  1. タスクバーの雲アイコンをクリック(または「OneDrive」で検索)
  2. Microsoftアカウントでログイン
  3. OneDriveフォルダが作成される(エクスプローラーに表示)
  4. ファイルをそのフォルダに入れるだけで自動同期!

スマホで使う場合(iPhone/Android)

‎Microsoft OneDrive
‎Microsoft OneDrive では、すべてのデバイスで写真やファイルのバックアップ、保護、同期、アクセスが可能...
OneDrive - Google Play の Android アプリ
いつでもどこでも、お使いのデバイスで何百万もの最新の Android アプリ、ゲーム、音楽、映画、テレビ番組、書籍、雑誌...
  1. アプリストアで「OneDrive」をインストール
  2. Microsoftアカウントでログイン
  3. 写真の自動アップロードやファイル閲覧・共有が可能
  4. Vault機能もスマホから利用可能(指紋・顔認証対応)

OneDriveのメリット・デメリット

メリット

  • Windowsと完全連携。PC初心者でも迷わず使える
  • Officeとの相性抜群。WordやExcelが自動保存される
  • Vault機能で大事なファイルを安全に保管できる
  • ファイルオンデマンド機能でPCの容量を節約できる

デメリット

  • 無料容量は5GBとやや少なめ(GmailやGoogleフォトと連携しない)
  • Vaultに保存できるファイル数は無料プランでは3つまで
  • MacやAndroidではWindowsほどの統合感はない

他サービスとの違いは?

  • Google Driveとの違い:Googleは共同編集が強み、OneDriveはWindows連携とOffice自動保存が魅力
  • Dropboxとの違い:Dropboxは同期の安定性が強み、OneDriveはOfficeとの連携とVault機能が特徴
  • MEGAとの違い:MEGAはセキュリティ重視、OneDriveは利便性と実用性のバランスが良い

まとめ:こんな人におすすめ!

  • Windowsパソコンを使っている人
  • WordやExcelをよく使う人
  • 大事なファイルを安全に保管したい人
  • スマホとPCでファイルを行き来したい人

以上、【クラウド紹介】第3回:OneDrive編【無料・Windows連携・Vault機能】でした。

hajizo
hajizo

では、おつかれさまでした~

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