Windows 11 ライセンス認証についてのお話です。ライセンスの認証方法、 認証時エラーコードなどについて解説していきます。
設定の開き方
画面下の「スタートボタン(Windows アイコン)」をクリックし、現れた画面の右上の「設定」をクリックします。
左メニュー「システム」を選択し、右側の「ライセンス認証」を選択します。
ライセンス認証された状態
上の画像はライセンス認証された状態です。ライセンス認証された場合のメッセージは 下記のようなタイプがあります。
Windows はライセンス認証済みです |
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Windows はデジタル ライセンスによってライセンス認証されています |
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Windows は、Microsoft アカウントにリンクされたデジタル ライセンスによってライセンス認証されています |
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ライセンス認証さていない状態
ライセンス認証が通らない場合には、上の画像のようにメッセージが出ます。エラーコードが記載されている場合には、そのエラーコードで検索するとエラーとなった理由が分かります。
エラー回避の方法は様々で、マイナーバージョンアップする前に戻してからプロダクトキーを入れると認証される場合や、1つ前のバージョンの Windows 10のプロダクトキーの場合には、 Windows 10で認証を終えてから Windows 11にアップデートをしないと認証できないこともあります。
ライセンス認証の方法
ライセンス認証はデジタルライセンスで認証を行うか、25文字のプロダクトキーを入力するかのどちらかになります。
デジタルライセンスを使用する場合
すでに使っているWindowsをMicrosoft アカウントと紐付けておく方法です。これによりパソコンを新しくしてもライセンスを再認証させることが可能です。
Microsoft アカウント 管理画面
プロダクトキーを使用する場合
OS 単体で購入した場合には 25文字のプロダクトキー と呼ばれる コードがついてきます。
プロダクト キー:XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX
このプロダクトキーを「プロダクトキーを変更する」の「変更」 を選んで出てくるテキストボックス(下の画像)に入力し、指示に従うとライセンス認証されます。
以上、Windows 11 ライセンス認証の場所とその方法についての解説でした。