WinRAR使用時にディスク容量が不自然に減ったら
WinRAR使用時にディスク容量が不自然に減ったら、一時ファ……
2022年1月28日、【.NET Framework 3.5 用の2022-01累積的な更新プログラムとx64(KB5009467)のWindows 10 Version 21H1 用の4.8】という Windows の更新プログラムを適用したところ、その直後からイラストレーターが起動しなくなりました。
起動画面さえも出ず、うんともすんとも言わなくなってしまったのです。
アンインストール後に再度インストールしても全く症状は変わらず、 Windows の更新プログラムが原因ではないかと、いろいろと調べてみました。
Windows 10で2022年1月28日時点で最新の Illustrator データを使用している方、そしてウィルスバスターを入れている方にこの症状が現れるようです。
Windows が悪いのか、それともウイルスバスターなのか、はたまたAdobeなのか・・・などとイラッとしてしまいますが、怒っていてもしょうがないので先に進みましょう。
検索してみると Adobe のサポートコミュニティが出てきて、私と同じような症状の方が窮状を訴えている文面に突き当たりました。
原文ママ–
恐れ入ります。ウイルスバスターですが、Illustratorのバックグラウンド系の機能に反応して起動や操作に影響が出るという事例が多くございます。
大変恐縮ではございますが、ウイルスバスターCorpの監視下からIllustratorを例外設定をしていただきたく存じます。
①C:\Program Files\Adobe\Adobe Illustrator 2022\Support Files\Contents\Windows\Illustrator.exe
②C:\Program Files\Adobe\Adobe Illustrator 2022\Support Files\Contents\Windows\AIRobin.exe
監視下から除外していただく箇所は上記2つになります
上記の設定をしても、改善が見られない場合は再度お問い合わせをいただきたいのですがいかがでしょうか?
—
Adobe Support Community
どうやら私と症状が同じなので、これで治るのか試してみることにしました。
ウィルスバスターのメイン画面を立ち上げ、「歯車アイコン」をクリックし設定画面を開きます。
左メニューの「例外設定」を選び、「ファイル/フォルダー」を選びます。
上に「+追加」ボタンが出るのでクリックします。
「項目の追加」の下の「参照」を押します。
ディレクトリ選択をするウィンドウが出るので、今回の対象のパス(下記の2つ)を選びます。
対象ファイルを選択すると、赤い「OK」ボタンがでるので押して、一覧に対象ファイル(~.exe)が出てくることを確認します。
2つとも追加出来れば、上記の様に一覧に2つの項目が追加されます。
これで下の「OK」ボタンを押して全て終了です。
私と同じような状況に陥って、悩んでいる人の一助になれば幸いです。
以上、illustrator 2022が起動しない場合の解決方法でした。
では、また~