windows-10-logo

Windows 10 「設定」画面あれこれ【Windows 10 詳細解説】

目次Outline

はじめにお読みください

Windows の「設定」の細部を解説をしていきますが、その Windowsの「設定」の出し方をはじめにお話しします。

設定の開き方-1

「スタート」選び、「設定(歯車アイコン)」を選びます。

0-設定の開き方-2

「設定」が出ました。
以下で各カテゴリーに入り、それぞれの詳細や設定方法などについて解説します。

「システム」の中の「ディスプレイ」

1-1-「システム」の「ディスプレイ」

夜間モードでは夜間に眠りにつきやすくする 暖色系の色を表示できます。 この機能をセットアップするには「夜間モードの設定」を選択します。

拡大縮小とレイアウト

デスクトップの表示を大きくすることができるので文字が読みやすくなります。
ディスプレイの解像度を変更することができます。問題がなければ(推奨)されているものを選びましょう。
回転型のディスプレイの場合には横向き縦向きの変更ができます。

 マルチディスプレイ

ディスプレイを複数使用する場合には ケーブルを接続します。 自動で検出されなければ「検出」を押して設定します。

「システム」の中の「サウンド」

1-2-「システム」の中の「サウンド」

出力

接続されている出力機器の一覧が表示されるので、その中から出力したい機器を選択します。

入力

接続されている入力機器が表示されるので、その中から入力に使う機器を選択します。

サウンドの詳細オプション

アプリの音量とデバイスの設定が確認できます。

「システム」の中の「通知とアクション」

1-3-「システム」の中の「通知とアクション」

クイックアクション

Windows ロゴ キー+ Aで アクション センターが開き、通知があれば表示されます。

通知

通知のカスタマイズをします。

送信元々の通知の受信設定

それぞれのソフトからの通知をアクションセンターに出すか出さないかの設定です。 通知の欲しいものをオンにしておきましょう。

「システム」の中の「集中モード」

1-4-「システム」の中の「集中モード」

オフ/ 重要な通知のみ/アラームのみ

画面に表示されるポップアップ通知の種類を選びます。作業をしている時などには「アラームのみ」を選び、集中力が途切れないようにすることもでき

自動規制

プロジェクターを使いプレゼンテーションをしている時や、 ゲームに集中したい時にポップアップ通知を出さないようにできます。

「システム」の中の「電源とスリープ」

1-5-「システム」の中の「電源とスリープ」

画面

指定した時間でディスプレイの電源を切る省電力設定ができます。

スリープ

指定した時間で PC をスリープ状態にできます。 この場合PCが何も作業をしてないことが前提です。

「システム」の中の「ストレージ」

1-6-「システム」の中の「ストレージ」
  • ストレージセンサーを「オン」にするとPCの領域が少なくなった場合のみ領域が解放されます。
    使用されていないファイルを今すぐ整理するには「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」を選び、「今すぐクリーンアップ」を選択します
  • 「アプリと機能」を選ぶと各ソフトが使用している容量が表示されます。
  •  「一時ファイル」を選ぶと不要ファイルの削除ができるので、ディスク容量が少ない場合にはクリックし削除画面に進みます。
  •  「その他」を選ぶと未分類のうちサイズの大きいものが表示されます。

「システム」の中の「タブレット」

1-7-「システム」の中の「タブレット」

タッチ機能のあるディスプレイを追加した際に設定ができるようになります。さらに「タブレットの追加設定を変更する」でその他の設定も可能になります。

「システム」の中の「マルチタスク」

1-8-「システム」の中の「マルチタスク」

複数のウィンドウで作業をする

開いているウィンドウを画面の横や四隅にドラッグした際にウィンドウの大きさが自動的に変わります。これが煩わしい場合には「オフ」に切り替えます。

タイムライン

1-8-2-「システム」の中の「マルチタスク」

「Windows スタートボタン」のすぐ右にある「タスクビュー」アイコンを押すと表示されます。直近の開いたファイルやブラウザー、作業内容などが時系列で表示されます。他人に見られて不都合なときは「オフ」にします。

AltキーとTabキー

Edgeで複数のタブを開いている際、Alt+Tabを押すとEdgeで開いているタブが1つのウインドウの様に切り替わるもので、その数を設定できます。

Altは押したままでTabを何度も押して選択対象を変えます。

仮想デスクトップ

AltキーとTabキーで開いているウィンドウが表示されるので、開く対象を設定します。

「システム」の中の「このPCへのプロジェクション」

1-9-「システム」の中の「このPCへのプロジェクション」

無線 LAN 機能を使って他のデバイスのディスプレイを表示させる機能です。使用しているパソコンに 別のパソコンやスマートフォンの画面を表示できます。無線 LAN を切っている私のパソコンではグレーアウトしています。

「システム」の中の「共有エクスペリエンス」

1-10-「システム」の中の「共有エクスペリエンス」

アカウント

共有エクスペリエンスに問題があるため修正が必要です」と出てきたときはMicrosoftアカウント(無ければ作る)を入れ、二段階認証にすれば解決するようです。(MSコミュニティより)

デバイス間の共有

「オン」から「オフ」に切り替えることによっても「共有エクスペリエンスに問題があるため修正が必要です」とういうエラーメッセージを消すことができます。

「システム」の中の「クリップボード」

1-11-「システム」の中の「クリップボード」

クリップボードの履歴

  • オフ:直前にコピーしたもののみが有効になります。
  • オン:過去のコピー履歴が有効になります。ただし貼り付けの際はCtrl + v ではなく Windows ロゴキー + vなのでご注意を。

他デバイスとの同期

クリップボードを他のデバイスと共有するかどうかの設定です。

クリップボードのデータをクリア

「クリア」を押すとクリップボードの履歴(過去にコピーしたものの履歴)が空になります。

「システム」の中の「リモートデスクトップ」

1-12-「システム」の中の「リモートデスクトップ」

リモートデスクトップを「オン」にすると離れた場所からパソコンの操作ができるようになります。ただし、この機能はWindows10 Pro以上のものでWindows10 Homeには備わっていません。

「システム」の中の「詳細情報」

1-13-「システム」の中の「詳細情報」

デバイスの仕様

CPUの種類とスペック、実装メモリの大きさなどが確認できます。また、64ビットOSか、32ビットOSかの確認はここでできます。

Windowsの仕様

Windows のエディション、マイナーバージョンの確認ができます。

サポート

パソコンの購入元情報などが記載されています。

「デバイス」の中の「Bluetoothとその他のデバイス」

2-1-「デバイス」の中の「Bluetoothとその他のデバイス」

「+Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」で接続したい デバイスを選ぶメニューが出ます。

マウス、キーボード、ペン

接続されているマウス、キーボード、ペンが表示されます。 接続を解除するにはクリックして「デバイスの削除」選びます。

オーディオ

接続されているスピーカーが表示されます。 接続を解除するにはクリックして「デバイスの削除」選びます。

その他のデバイス

ディスプレイ、テレビ、ストレージなど、Bluetooth 接続できる機器と現在接続されている機器が表示されます。

「デバイス」の中の「プリンターとスキャナ」

2-2-「デバイス」の中の「プリンターとスキャナ」ー

「+プリンター またはスキャナを追加します」 を選んで接続したプリンターを選べば一覧に表示されます。

プリンターとスキャナー

一覧にあるプリンターを選び、「 管理」を選べばプリンターの詳細を確認することができます。

「デバイス」の中の「マウス」

2-3-「デバイス」の中の「マウス」

マウス

カーソルの移動速度が遅すぎてやきもきする方はここで速さを変えることができます。

「デバイス」の中の「入力」

2-4-「デバイス」の中の「入力」

その他のキーボード設定

「キーボードの詳細設定」を選ぶと、アプリ ウィンドウごとに異なる入力方式を設定でき、また言語バーの設定もできます。

「デバイス」の中の「ペンとWindows Ink」

2-5-「デバイス」の中の「ペンとWindows-Iin」

Windows Ink ワークスペース(ホワイトボードのインストール)

2-5-1-「デバイス」の中の「ペンとWindows-Iin」

タスクバーの何も表示されていないところで右クリックをしてタスクバーのメニューから「Windows Ink ワークスペースボタンを表示」を選びます。

2-5-2-「デバイス」の中の「ペンとWindows-Iin」

タスクバーに「Windows Ink ワークスペース」アイコンが表示されるのでクリックし、さらに「Whiteboard」を選ぶと「Whiteboard」がインストールされます。

2-5-3-「デバイス」の中の「ペンとWindows-Iin」

フリーハンドで文字や図を描くことができる「Whiteboard」が起動します。

それからもう1つ、タスクバーの「全画面表示の領…」を選ぶと全画面のスクリーンショットが開きます。画面に表示されたものに対してメモ書きを残す場合に便利な機能です。

「デバイス」の中の「自動再生」

2-6-「デバイス」の中の「自動再生」

CDやDVD挿入したり、USBメディアを接続した際に、自動再生をするための設定です。

「デバイス」の中の「USB」

2-7-「デバイス」の中の「USB」

USB に関する設定です。

「電話」

3-「電話」

PC から Android スマートフォンを使用できます。
「スマートフォンの追加」を選んでリンクする Android スマートフォンを選びます。

3-1-「電話」

「開始」を押してメッセージに従っていけばPCと Androidスマートフォンのリンクが完了します。

「ネットワークとインターネット」の中の「状態」

4-1-「ネットワークとインターネット」の中の「状態」

ネットワークの状態

「データ使用状況」を選ぶとアプリごとのデータ通信量が表示されます。
「利用できるネットワークの表示」をクリックすると画面右下にネットワークの一覧が表示されます。

ネットワークの詳細設定

  • アダプターのオプションを変更する
    接続されているネットワークが表示されます。
  • ネットワークと共有センター
    ネットワークのタイプが[ドメインネットワーク]/[プライベートネットワーク]/[パブリックネットワーク]か確認できます。
  • ネットワークのトラブルシューティングツール
    接続しているネットワークアダプターについて診断できます。しかし MS の診断ツールで役に立ったという話を聞いたことがありません。
  • ハードウェアと接続のプロパティを表示する
    ハードウェアと接続のプロパティが表示されます。
  • Windows ファイアウォール
    アプリごとにファイアウォールの設定ができます。
  • ネットワークのリセット
    ネットワークのリセットの使用は、最後の手段にしてください(MSヘルプより)。これを選択するとPCが再起動されるので、問題が解決されたかどうかを確認します。

「ネットワークとインターネット」の中の「イーサネット」

4-2-「ネットワークとインターネット」の中の「イーサネット」

「ネットワーク」アイコンをクリックすると、IPアドレス(IPv4)の確認・変更ができ、IPv6アドレスの確認もできます。従量課金接続の場合の上限設定もあります。

「ネットワークとインターネット」の中の「ダイヤルアップ」

4-3-「ネットワークとインターネット」の中の「ダイヤルアップ」

ダイヤルアップ接続の設定を作るとアイコンが表示され、タスクバーにもアイコンが出ます。
ダイヤルアップ接続はインターネット黎明期の接続方法です。

「ネットワークとインターネット」の中の「VPN」

4-4-「ネットワークとインターネット」の中の「VPN」

VPN を使う場合には 有料のサービスを選択し、この画面よりも先に接続のアプリをインストールしましょう。

「ネットワークとインターネット」の中の「プロキシ」

4-5-「ネットワークとインターネット」の中の「プロキシ」
プロキシサーバー
直接インターネットに接続できないPCがプロキシサーバーにアクセスし、プロキシサーバーが代わりに目的のサイトにアクセスしてデータを受け取りPCに渡す役割をします。

「個人用設定」の中の「背景」

5-1-「個人用設定」の中の「背景」

デスクトップの背景を変更します。ずっと同じ背景にすることも スライドショーのように定期的に変更することもできます。 また新しい背景をインターネットから取得する(Microsoft から 毎日新しい壁紙を入手する)こともできます。

「個人用設定」の中の「色」

5-2-「個人用設定」の中の「ロック画面」

自分好みにアクセントカラーを変更することができます。
「 規定の Windows モードを選択してください」で 画面の明るさを変更することができます。

「個人用設定」の中の「ロック画面」

5-3-「個人用設定」の中の「ロック画面」

ロック画面( サインアウト時)のデスクトップ 画像の設定です。 ロックした状態で表示するアプリを選ぶこともできます。
「スクリーンセーバー 設定」でスクリーンセーバーの条件を設定できます。

「個人用設定」の中の「テーマ」

5-4-「個人用設定」の中の「テーマ」

「Microsoft Store で追加のテーマを入手する」から無料で 数多くの背景画像を入手できます。

「個人用設定」の中の「フォント」

5-5-「個人用設定」の中の「フォント」

点線枠の中の「ドラッグアンドドロップしてインストールします」にフォントファイルを落として新しいフォントを使用できるようにします。(これは手動でC:\Windows\Fontsにフォントファイルをコピーするのと同じです。 )

フォントファイルをアンインストールする際は、一覧にあるフォントをクリックして表示された「アンインストール」 ボタンを押します。

「個人用設定」の中の「スタート」

5-6-「個人用設定」の中の「スタート」

スタートメニューに関する設定です。
「スタートに表示するフォルダを選ぶ」でよく使うフォルダーを追加することもできます。

「個人用設定」の中の「タスクバー」

5-7-「個人用設定」の中の「タスクバー」
  • 「タスクバーをロックする」
    「オン」にすれば操作の途中で謝ってタスクバーを広げてしまうことがなくなります。
  • 「デスクトップ/タブレットモードでタスクバーを自動的に隠す」
    画面領域が小さい場合にオンにしておけば タスクバーを自動的に隠すことができます。
  • 「小さいタスクバーボタンを使う」
    「オン」にすれば画面領域を広く使うことができます。

「アプリ」の中の「アプリと機能」

6-1-「アプリ」の中の「アプリと機能」

アプリを入手する場所の選択

「マイクロソフトストアからのみアプリをインストールするとお使いのデバイスを保護することに役立ちます。」となっていますが現実には色々なアプリを入れる必要があるので意味のない項目です。

アプリと機能

「オプション機能」を選び、次に出る「オプション機能の履歴を表示」を選ぶとインストールした特殊なアプリ(例えば 点字サポート)の一覧が表示されます。

インストールしたアプリが一覧表示され領域をどのくらい使っているかが分かります。アプリをアンインストールする場合には、そのアプリを選ぶと「アンインストール」ボタンが現れるので押します。

「アプリ」の中の「既定のアプリ」

6-2-「アプリ」の中の「既定のアプリ」

日常的に使う基本アプリの選択をします。例えば画像ではWebブラウザに「Google Chrome」が選ばれていますが、「Microsoft Edge」に変えるにはアイコンをクリックし表示されたブラウザ 一覧の中から「Microsoft Edge」を選びます。

「アプリ」の中の「オンライン マップ」

6-3-「アプリ」の中の「オフライン-マップ」

マップ

「+地図のダウンロード」でダウンロードしていない地域の地図をダウンロードできます。

記憶域の場所

オフライン マップの保存場所の指定ができます。

重量制課金接続

地図のダウンロード時に課金されない設定のオン/オフです。

マップの更新

マップの自動更新に関する設定です。

「アプリ」の中の「webサイト用のアプリ」

6-4-「アプリ」の中の「webサイト用のアプリ」

Web ページのリンクについて、アプリを「オフ」にしてブラウザーでWebサイトを開くか、アプリを「オン」にしてアプリでWebサイトを開かの切替です。「オン」にしてアプリで開く方がより機能の高い状態で情報を見ることができます。

「アプリ」の中の「ビデオの再生」

6-5-「アプリ」の中の「ビデオの再生」

一部のアプリは、Windows 10 に組み込まれているビデオ プラットフォームを使います。 これには、Microsoft Edge、フォト、映画 & テレビなどの Windows 10 に付属するユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリや、Microsoft Store から入手できるサードパーティ製ビデオ アプリ (Hulu、Netflix、Vudu など) が含まれます。

「アプリ」の中の「スタートアップ」

6-6-「アプリ」の中の「スタートアップ」

パソコンの起動時にアプリを自動起動するかしないかの設定です。起動にかかる時間が影響[ 大 中 小 ]として表示されます。自動起動する必要がないと分かっているものはオフにして起動を早めることができます。

「アカウント」の中の「ユーザーの情報」

7-1-「アカウント」の中の「ユーザーの情報」

現在サインインしているアカウントが表示されます。 「Microsoft アカウントの管理」を選ぶとサインインしているアカウントの詳細が表示されます。

サインインしてる場合には、「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」か「Microsoft アカウントでのサインインに切り替える」のどちらかが表示されます。

自分の画像を作成

アカウントを視覚的に分かりやすくさせるためにアバター画像を関連付けることができます。関連付ける画像は「カメラ」で写真を撮るか、「参照」から画像を選択します。

「アカウント」の中の「メールとアカウント」

7-2-「アカウント」の中の「メールとアカウント」

メールカレンダー 連絡先で使用するアカウント

「+アカウントの追加」を選ぶと下の画面が開き、どの種のメールを使うか選択できるようになります。

7-2-1-「アカウント」の中の「メールとアカウント」

他のアプリで使われるアカウント

別のアカウントを持っていれば「Microsoft アカウントを追加」・「職場または学校アカウントを追加」でアカウントの追加ができます。

「アカウント」の中の「サインインオプション」

7-3-「アカウント」の中の「サインインオプション」

デバイスのサインイン方法の管理

  • Windows Hello 顔認証
    Windows Hello 対応のwebカメラを接続します。
  • Windows Hello 指紋認証
    Windows Hello 対応の指紋スキャナーを接続します。
  • Windows Hello 暗証番号(PIN)
    暗証番号(PIN)を使ってサインインします。 Windowsでは これが推奨されています。
  • セキュリティ キー
    物理的なセキュリティ キーを使ってサインインします。セキュリティ キーは、通常、コンピューター アクセサリの販売店から購入できます。
  • パスワード
    アカウントのパスワードを使ってサインインします。
  • ピクチャパスワード
    お気に入りの写真をスワイプしてタッチし デバイスのロックを解除します。

Microsoft アカウントに Windows Hello サインインを要求する

「デバイスのサインイン方法の管理」でWindows Helloを選択した場合に有効になります。

サインインを求める

自宅など限られた場所でのPCの使用であれば「常にオフ」で問題ありません。

動的ロック

Windows では PC とペアリングされているデバイスを使用して、ユーザーが PC から離れているタイミングを検出したり、ペアリングしたデバイスが Bluetooth の範囲から出た直後に PC をロックしたりすることができます。 これにより、PC から離れていて、PC のロックを忘れた場合でも、他のユーザーがデバイスにアクセスすることが難しくなります。
スマートフォンとペアリングする方法などです

アプリの再起動

安全な場所にある PC であれば 一番下の項目は「オン」にした方が楽です。

「アカウント」の中の「職場または学校にアクセスする」

7-4-「アカウント」の中の「職場または学校にアクセスする」

「+接続」を選ぶと下の画面が開きます。

7-4-1-「アカウント」の中の「職場または学校にアクセスする」

企業や学校でMicrosoft 製品(Microsoft 365など)を導入している場合は、所属する個人に対してメールアドレスが割り振られ、ログインすることにより提供されている機能を使うことができます。

「アカウント」の中の「家族とその他のユーザー」

7-5-「アカウント」の中の「家族とその他のユーザー」

家族

アプリの使用やインターネットの閲覧に制限をかけて使うアカウントで子供用です。 家族のアカウントを作る際には Microsoft アカウント(マイクロソフトのメールアドレスを利用する)が必要になります。持っていない場合には途中で新規作成することができます。ローカルアカウントは設定できません。

他のユーザー

大人用で自分以外の大人の家族はこれが適しています。
ローカルアカウント(電話番号や他のメールアドレスを利用する)が設定でき、Microsoftアカウント(マイクロソフトのメールアドレスを利用する)の有無は任意です。管理者権限を付与するかしないかの設定もできます。

キオスクモードを設定する

公共施設や店舗などで特定の情報だけを出し続けたい場合にはこの機能を使います。 一般の PC のような使い方を制限し、広告や案内だけを表示させることができます。

キオスクモードを終了するには「Ctrl + Alt + Delete」キーを押します。ただし勝手にログアウトできないようにパスワードを設定しておきましょう。

「アカウント」の中の「設定の同期」

7-6-「アカウント」の中の「設定の同期」

「同期の設定」 が「オン」になっている場合、Microsoft アカウントでサインインしたすべての Windows 10 デバイスで、選択した設定が Windows によって同期されます。

個人使用のパソコンが複数ある場合に「設定の同期」を「オン」にしておけば Microsoft アカウントでサインインしただけで1つ目のパソコンに設定した状態が2つ目以降のパソコンにも反映されるので便利です。

なお これは Windows OS の設定についてであり、 個別にインストールしたアプリが全てのパソコンに反映されるわけではありません。

「時刻と言語」の中の「日付と時刻」

8-1-「時刻と言語」の中の「日付と時刻」
  • 時刻を自動的に設定する
    デフォルトでは Windows 10のインストールやアップデートの時のタイムゾーンの設定が反映され「オン」になっています。「オン」にしてインターネットにつないでいればサーバーから時刻を自動的に取得します。自分で時刻を変更したい場合には「オフ」にします。
  • タイムゾーンを自動的に設定する
    タイムゾーンを自動的に設定するための手順は[ このページ ]で紹介されています。
  • 日付と時刻を手動で設定する
    日付と時刻を手動で設定するためには上の「時刻を自動的に設定する」を「オフ」にします。その後、「日付と時刻を手動で設定する」の「変更」が選べるようになるので設定したい日付と時刻を入力します。
  • 時刻を同期する
    「今すぐ同期」を押すことによりインターネット上の正確な時刻と自分のPCの時刻を合わせることができます。
  • タイムゾーン
    この画面の右側のリンクボタン「別のタイムゾーンの時計を追加する」で開いた下図の「日付と時刻」タブを選び、中ほどの「タイムゾーンの変更」ボタンから変更ができます。
    8-1-1-「時刻と言語」の中の「日付と時刻」
  • 夏時間に合わせて自動的に調整する
    日本ではサマータイムが実施されていないので「夏時間に合わせて自動的に調整する」の設定がグレーアウトしています。(夏時間:1年のうち日中の時間が長くなる夏を中心とする時期に、日中の明るい時間を有効利用するため、時計を通常よりも進めることで、日が暮れる時刻を遅らせる時間制度、またはその時刻。wikiより)
  • タスクバーに追加のカレンダーを表示する
    カレンダーに追加の設定をします。

「時刻と言語」の中の「地域」

8-2-「時刻と言語」の中の「地域」
  • 国または地域
    これを変更すると特定のソフトが使えなくなったり、別のリージョンとして認識されライセンス認証ができなくなる場合があります。新しい国または地域に長期移行する場合にのみ、地域を変更します。
  • 地域設定
    「国または地域」で設定したものに適した言語が表示されます。
  • 地域データ
    「データ形式を変更する」を選べば表示形式が変更できます。

「時刻と言語」の中の「言語」

8-3-「時刻と言語」の中の「言語」
  • Windows の表示言語
    「国または地域」の設定に基づいた言語となります。
  • 優先する言語 
    「+言語の追加」で使用したい言語を追加します。言語を追加するとIMEで追加した言語が選べるようになります。

「時刻と言語」の中の「音声認識」

8-4-「時刻と言語」の中の「音声認識」

音声認識の言語

「地域」の「国または地域」で選ばれた言語になります。

マイク

マイクで音声認識できない場合には「開始する」を選び、後の指示に従います。

音声

読み上げ時の音声を選びます。

音声の管理

日本語以外の音声を追加する場合に「+音声を追加」で必要な音声を追加します。

「ゲーム」の中の「Xbox Game Bar」

9-1-「ゲーム」の中の「Xbox-Game-Bar」

Xbox Game のキーボード ショートカットの設定です。

「ゲーム」の中の「キャプチャ」

9-2-「ゲーム」の中の「キャプチャ」

バックグラウンド録画

ゲームプレイ中にバックグラウンドで記録するかどうかの設定です。 記録する場合には「オン」にします。

これを記録

記録する時間の長さを設定できます。

録音されたオーディオ

ゲームオーディオを録音するかしないかの設定です。マイクについても録音するかしないかの設定ができます。

録画されたビデオ

録画画質についての設定ができます。

「ゲーム」の中の「ゲームモード」

9-3-「ゲーム」の中の「ゲームモード」

ゲームプレイ時に最適化されます。

「ゲーム」の中の「Xboxネットワーク」

9-4-「ゲーム」の中の「Xboxネットワーク」

Xboxネットワークの接続状態を確認できます。「もう一度確認する」で維新の状態を確認できます。

「簡単操作」の中の「ディスプレイ(視覚)」

10-1-「簡単操作」の中の「ディスプレイ(視覚)」

文字を大きくする

テキスト(画像化されたものを除く)の大きさを変更します。スライダーをドラッグし 読みやすい大きさにします。

全体を大きくする

テキストやアイコンなど全てを大きくします。デフォルトでは100%となっています。

全体を明るくする

「システム」のカテゴリーの「ディスプレイ」に 夜間モードの「オン/オフ」があります。

Windows のシンプル化と個人用設定

これらの設定は個々の好みに合わせた見た目のものなので、こだわりがなければいじる必要のないところです。

  • Windows にアニメーションを表示する
    画像などを切り替える際に滑らかに 切り替えるか否かの設定です。
  • Windows の表示に 透明性を適用する
    ウィンドウを開いた時などにメニュー側が半透明になる設定です。
  • Windows のスクロールバーを自動的に非表示にする
    コンテンツ部分を広く見せるためにスクロールしていない時にスクロールバーを隠す設定です。
  • 通知を表示する長さ
    ポップアップ通知 などを表示する時間です。
  • デスクトップの背景画像を表示する
    デスクトップに背景を表示するか単色にするか の設定です。

「簡単操作」の中の「マウスポインタ―(視覚)」

10-2-「簡単操作」の中の「マウスポインタ―(視覚)」

ポインターのサイズと色を変更する

カーソルの大きさと、 カーソルが移動した際の見た目を変更します。

タッチのフィードバックを変更する

タッチパネル付きディスプレイで画面にタッチした際の丸い視覚効果の設定です。

「簡単操作」の中の「テキストカーソル(視覚)」

10-3-「簡単操作」の中の「テキストカーソル(視覚)」

テキスト カーソル インジケーターを使用する

テキストを編集する際に図のような目立つインジケーターを表示します。

テキスト カーソルの外観を変更する

テキスト カーソルの太さを スライダーで変更できます。

「簡単操作」の中の「拡大鏡(視覚)」

10-4-「簡単操作」の中の「拡大鏡(視覚)」

拡大鏡の使用

拡大鏡を「オン」にするとこのような操作 メニューが出ます。下記のショートカットキーでも「オン/オフ」切替が出来ます。
拡大鏡をオン・・・Windows ロゴ キー+ プラス記号(+)
拡大鏡をオフ・・・Windows ロゴ キー + Esc

拡大鏡ビューの変更

画面の拡大方法を選ぶことができます。

固定(Ctrl + Alt + D)

10-4-2-「簡単操作」の中の「拡大鏡(視覚)」

Windows ロゴ キー+ プラス記号(+)で拡大した後、Ctrl + Alt + Dで図の様に画面上部にカーソル付近の拡大された画面を表示できます。Windows ロゴ キー + Escで拡大鏡をオフにできます。

全画面表示(Ctrl + Alt + F)

10-4-3-「簡単操作」の中の「拡大鏡(視覚)」

Windows ロゴ キー+ プラス記号(+)で拡大した後、Ctrl + Alt + Fで図の様に全画面表示でカーソル付近の拡大された画面を表示できます。Windows ロゴ キー + Escで拡大鏡をオフにできます。

レンズ(Ctrl + Alt + L)

10-4-4-「簡単操作」の中の「拡大鏡(視覚)」

Windows ロゴ キー+ プラス記号(+)で拡大した後、Ctrl + Alt + Lで図の様に画面内部にカーソル付近の拡大された画面を表示できます。Windows ロゴ キー + Escで拡大鏡をオフにできます。

読み取り

拡大鏡で拡大した部分のテキストを読み上げることができます。その際、読み上げ開始や読み上げ停止のショートカットキーを好きなものに設定できます。

10-4-5-「簡単操作」の中の「拡大鏡(視覚)」
就職キーはすぐ上のドロップダウンリストから選べます。例えばCtrl + Altを選ぶと、読み上げの開始はCtrl + Alt + Enterとなります。

「簡単操作」の中の「カラーフィルター(視覚)」

10-5-「簡単操作」の中の「カラーフィルター(視覚)」

カラーフィルターを「オン」にして6種類のカラーフィルターの中から見やすい色を選択します。

「簡単操作」の中の「ハイコントラスト(視覚)」

10-6-「簡単操作」の中の「ハイコントラスト(視覚)」

ハイコントラストを「オン」にすると「テーマの選択」が選べるようになります。また、すぐ下の色のついた四角を選ぶことにより色の変更もできるようになります。

「簡単操作」の中の「ナレーター(視覚)」

10-7-「簡単操作」の中の「ナレーター(視覚)」

ナレーターを使用する

「ナレーター ホームを開く」を選ぶと音声読み上げが始まります。

ナレーターの完全なガイドをオンラインで表示する」 のリンク先にナレーターの詳細なガイドがあります。

 スタートアップ オプション

ナレーターの起動時の設定です。

ナレーターの声をカスタマイズする

ナレーターの声の種類・音声の速度・音声の高さ・音声ボリュームの設定ができます。

閲覧時と対話操作時に読み上げる項目を変更する

#閲覧時と対話操作時に読み上げる項目を変更する#

入力時に 読み上げる項目を変更する

入力時に読み上げる項目を設定します。

キーボードの設定を選択する

「独自のキーボード コマンドを作成します」からナレーターの設定ウィンドウが開くので独自のキーボードコマンドを設定できます。

 ナレーター カーソルを使用する

ナレーター カーソルを設定します。

点字を使用する

「点字のダウンロードとインストール」をクリックするとソフトウェアがインストールされます。

データとサービスを管理する

#データとサービスを管理する#

「簡単操作」の中の「オーディオ(聴覚)」

10-8-「簡単操作」の中の「オーディオ(視覚)」

「その他のサウンド設定を変更する」から Windows とプログラムのイベントに適用されるサウンドを変更できます。

オーディオの警告を視覚的に表示する方法をドロップダウンリストから選択できます。

「簡単操作」の中の「字幕(聴覚)」

10-9-「簡単操作」の中の「字幕(視覚)」

字幕フォントの変更

文字が見やすくなるように調整します。

字幕 背景の変更

文字が見やすくなるように背景を調整します。

ウィンドウ コンテンツの暗転

文字が見やすくなるようにコントラストを調整します。

「簡単操作」の中の「音声認識(操作)」

10-10-「簡単操作」の中の「音声認識(視覚)」

(ディクテーション:話し言葉をテキストに変換すること)
音声認識を「オン」にすると下の音声認識が開きます。

10-10-1-「簡単操作」の中の「音声認識(視覚)」

四角い赤枠をクリックすると「オン」になるのでその状態で「メモ帳を開く」と話しかけるとメモ帳が開きます。

「簡単操作」の中の「キーボード(操作)」

10-11-「簡単操作」の中の「キーボード(視覚)」

実際のキーボードを使わずにデバイスを使用する

「オン」にすると画面上にキーボードが現れます。タッチスクリーン でなければ 使用頻度は少なそうです。

固定キー機能を使用する

ショートカットキーを使う際の設定です。
通常ショートカットキーは同時に複数のキーを押しますが、「オン」にすることで1つずつキーを押してもショートカットキーの機能が有効になります。

切り替えキー機能を使用する

CapsLoc、NumLock、ScrollLocを押した時に音を出してキーが押されたことを分かりやすくします。

フィルターキー機能の使用

同じキーがずっと押されている時に入力が進むことを防ぎます。
またフィルターキー機能の使用を「オン」にすると、下に3つの「オン/オフ」のオプションが現れ、キーを入力してから何秒後に反応するか、同じキーを押してる場合に何秒ごとに文字を入力していくかという設定もできます。

キーボード ショートカットの動作を変更する

10-11-1-「簡単操作」の中の「キーボード(視覚)」

「アクセスキーの利用可能な場合は下線を表示する」を「オン」にすると使用可能なメニューのアルファベットに下線が現れます。下線のあるメニューではAlt + アルファベットでマウスを使わなくても操作が可能です。

プリントスクリーンのショートカット

「PrtScnボタンを使用して画面領域切り取りを開く」を「オン」にすると「切り取り&スケッチ」の機能がPrtScnボタンを押しただけで使えるようになり非常に便利です。

切り取り&スケッチ

入力しやすくする

機能の切り替えをする際の警告メッセージと音の設定です。

「簡単操作」の中の「マウス(操作)」

10-12-「簡単操作」の中の「マウス(視覚)」
10-12-1-「簡単操作」の中の「マウス(視覚)」

赤枠がテンキーと呼ばれる部分です。
「オン」にするとテンキーでマウスを操作することができるようになります。

「簡単操作」の中の「視線制御(操作)」

10-13-「簡単操作」の中の「視線制御(視覚)」

視線制御デバイスを接続することによりPC の操作をサポートしたり、より深く ゲームを楽しむことができます。

「検索」の中の「アクセス許可と履歴」

11-1-「検索」の中の「アクセス許可と履歴」

セーフサーチ

使用者の状況に合わせて 「高レベル/標準/オフ」が選択できます。 デフォルトでは 標準になっています。

クラウドコンテンツの検索

クラウド上の情報を検索するかどうかの設定とそれぞれのアカウントでの検索をするかを設定します。

履歴

このデバイスの検索履歴の管理・クリアができます。
「プライバシー ダッシュボード」、「Bingの検索履歴の設定」に移動し個々の履歴を管理できます。

「検索」の中の「Windows検索」

11-2-「検索」の中の「Windows検索」

インデックス ステータス

インデックス化されたコンテンツの数を表します。 保留中はインデックスの途中ということです。

ファイルを検索

デフォルトでの検索インデックスの対象はライブラリーとデスクトップのみです。より広く検索する場合は拡張を選択します。さらにその拡張範囲については下の除外するフォルダで個別に設定します。

除外するフォルダー

ここでは検索対象から外すフォルダーを選びます。除外するフォルダを追加したり削除したりできます。デフォルトで6つのフォルダが選択されていますがこれら全てを検索対象にする(クリックして「除外するフォルダの削除」を選択。)こともできます。ただしこれらのフォルダーには多くのファイルが含まれるのでインデックスの作成には時間がかかります。

インデクサーのパフォーマンス

バッテリー使用時に電源消費を抑える設定です。

「プライバシー」の中の「全般(Windowsのアクセス許可)」

12-1-「プライバシー」の中の「全般(Windowsのアクセス許可)」

これらはユーザーの行動を記録監視する設定のもとにユーザーの嗜好にあったコンテンツなどが優先的に表示されるものです。後ろめたいことがなければ「オン」にしておいた方が便利です。

  • アプリのアクティビティに基づいてユーザーに合わせた広告を表示するために、広告識別子の使用をアプリに許可します
    利用者の興味のあるコンテンツを表示するために利用者情報にアクセスするかどうかの設定です。
  • webサイトが言語リストにアクセスできるようにして、地域に適したコンテンツを表示する
    ユーザーの使用言語に合わせたコンテンツを表示するかどうかの設定です。
  • Windows 追跡アプリの起動を許可して、スタート画面と検索結果の質を向上する
    起動アプリの監視が行われ、よく利用するアプリが優先的に表示されるようになります。
  • 設定アプリでおすすめのコンテンツを表示する
    ユーザーの興味のありそうな広告やコンテンツが表示されるようになります。

プライバシーオプションを確認する

  • 詳細情報
    Windows のプライバシー設定へリンクします。
  • プライバシー ダッシュボード
    Microsoftアカウントで「プライバシー ダッシュボード」へログインします。アカウントがどういう状態にあるか確認できるので好ましくない場合には修正しましょう。
    12-4-1-「プライバシー」の中の「診断とフィールド(Windowsのアクセス許可)」
  • プライバシーに関する声明
    プライバシーに関する声明へリンクします。

「プライバシー」の中の「音声認識(Windowsのアクセス許可)」

12-2-「プライバシー」の中の「音声認識(Windowsのアクセス許可)」

オンライン音声認識設定を「オン」にすると、アプリで Microsoft のクラウドベースの音声認識を使用できるようになります。

「プライバシー」の中の「手書き入力と入力の個人用設定(Windowsのアクセス許可)」

12-3-「プライバシー」の中の「手書き入力と入力の個人用設定(Windowsのアクセス許可)」

Windows は、デバイスでの手描き入力と入力の一環として、ユーザーが書いた名前などの一意の単語をアカウントに保存されたカスタム単語リストに収集します。これにより、入力と手描き入力をより正確に行うことができます。 この単語リストは、サインイン時に他の Microsoft 製品で利用できます。(Windows サポートより

「プライバシー」の中の「診断とフィールド(Windowsのアクセス許可)」

12-4-「プライバシー」の中の「診断とフィールド(Windowsのアクセス許可)」

診断データ

診断データとして、基本的なデータのみを送信するか、全ての診断データおよび関連情報を送信するかの選択です。完全を選んだ方が Microsoft がより的確な改善方法を探してくれるかもしれませんね。

手書き入力とタイプ入力を改善する

設定をオンに した場合、Microsoft は入力または書き込んだコンテンツのサンプルを収集して、手書き認識、オートコンプリート、次の単語の予測とスペル修正などの機能を改善します。このデータを集計で使用して、Windows を使用するすべてのユーザーの手描き入力と入力機能を向上させます。
Microsoft が手描き入力およびタイピング入力の診断データを収集すると、小さなサンプルに分割され、元の内容の再構築やユーザーとの関連付けにつながるような一意の識別子、シーケンス情報、その他のデータ (メール アドレス、数値など) は、処理によって取り除かれます。 また、ユーザーが文章に行う手動変更や辞書に追加した単語など、関連するパフォーマンス データが含まれます。 このデータはエクスペリエンスのカスタマイズには使用されません。(Windows サポートより

エクスペリエンス調整

オンにした場合、ユーザーのニーズに応じて Microsoft エクスペリエンスを強化するため、Windows 診断データを使用してカスタマイズされたヒント、広告、推奨事項が表示されます。 診断データ設定として[必須]を選択した場合、個人用設定は、デバイスに関する情報、その設定と機能、および正常に実行されているかどうかに基づいて行われます。  [オプション]を選択した場合、個人用設定は、アプリと機能の使用方法に関する情報に加えて、デバイスの正常性に関する追加情報にも基づいています。 [オプション]を選択したお客様からこのようなデータを受け取った場合、クラッシュ ダンプ、閲覧した Web サイト、音声入力、タイプ入力、または手描き入力データを個人用設定に使用することはありません。

エクスペリエンスのカスタマイズには、Windows のカスタマイズおよび最適化に関する提案と、Windows のエクスペリエンスに役立つ Microsoft やサード パーティの製品とサービス、機能、アプリ、ハードウェアに関する広告と提案が含まれます。 たとえば、デバイスを最大限に活用できるように、ユーザーが知らない可能性のある機能や新機能について、情報が表示されます。 Windows デバイスに問題が発生している場合は、ソリューションが提案されることもあります。 ロック画面を写真でカスタマイズする、好きな種類の写真をもっと表示する、好きでない種類の写真を表示しないようにする、などの機会を提示されることもあります。 または、ハード ドライブの領域が不足している場合は、Windows から OneDrive を試してみるように推奨されたり、ハードウェア容量を追加購入するように推奨されることもあります。(Windows サポートより

診断データを表示する

「オン」を選択すると「診断データビューアーを開く」が選択できMincrosoft Storeに飛びます。案内されている診断データビューアー(Diagnostic Data Viewer)入手すると診断データを表示できます。

診断データを削除する

「削除」を選ぶと診断データが削除されます。
「プライバシー ダッシュボードで削除できます。」のリンクからMicrosoftアカウントでログインすると「プライバシー ダッシュボード」へ飛び、アクティビティ データを管理できます。任意のカテゴリーを展開してそのデータを表示または消去できます。

プライバシー ダッシュボード

フィードバックの間隔

場合によっては、お使いの製品またはサービスについて、評価やフィードバックをお願いするメッセージが表示されることがあります。 このようなフィードバックを求められる頻度を調整するには、[フィードバックを求められる頻度] の設定を使用できます。

フィードバックを自発的に送信するには「フィードバック hub 調査通知に関する意見を共有する 」から進みMicrosoftアカウントでログインします。

すべてのフィードバック

余談ですがフィードバックの実績によってバッチが得られます

「プライバシー」の中の「アクティビティの履歴(Windowsのアクセス許可)」

12-5-「プライバシー」の中の「アクティビティの履歴(Windowsのアクセス許可)」

アクティビティの履歴を保存するとデバイスで実行していた作業にすぐに戻ることができます。アクティビティの履歴には 閲覧したウェブサイトとアプリやサービスをどのように使用しているかについての情報が含まれます。

行動履歴がサーバー上に記録されるので別のPCでもMicrosoftアカウントでログインしていれば作業途中の箇所を表示でき、継続も簡単です。結局のところ保存するかしないかはその人次第ということです。

なお、「これらのアカウントのアクティビティを表示する」でサインインしているアカウントを「オフ」にすると「タイムライン」機能もオフになります。

アクティビティ(行動履歴)をみるには「Microsoftアカウントのアクティビティ データを管理する」のリンクからMicrosoftアカウントでログインし、「プライバシー ダッシュボード」へ飛び「アクティビティデータの管理」を展開します。

プライバシー ダッシュボード

「プライバシー」の中の「位置情報(アプリのアクセス許可)」

12-6-「プライバシー」の中の「位置情報(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでの位置情報へのアクセスを許可する

このデバイスを使っている位置をWindowsに教えるか教えないかという設定です。使っている場所がわかることで天気予報や地図情報など利便性が高まるものがあります。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスの位置情報はオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスの位置情報はオンになっています」と表示されます。

アプリが位置情報にアクセスできるようにする

アプリが位置情報を利用してサービスを提供できるかどうかを設定します。下の「詳しい位置情報にアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリも位置情報を利用できなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「詳しい位置情報にアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

既定の場所

自分のいる場所が正しくWindowsに認識されているかどうかは「既定値に設定」から確認できます。「既定値に設定」を選ぶとマップが表示され住所が記載されているので、正しくなければ「変更」を押して地図の正しい場所をクリックし選び直します。

「既定値に設定」を選ぶとマップがでます。

場所の履歴

位置情報を使う Windows アプリとサービスの中には、場所の履歴も使うものがあります。 位置情報の設定がオンのときにアプリやサービスが検索した場所は、デバイスに一定時間 (Windows 10 では 24 時間) 保存されてから削除されます。 この情報にアクセスできるアプリは、位置情報の設定ページに [場所の履歴を使用] と表示されます。

詳しい位置情報にアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとに位置情報にアクセスを許すかどうかを設定できます。

デスクトップ アプリが位置情報にアクセスできるようにする

デスクトップ アプリとは:Microsoft Store からダウンロードしたり、インターネットからダウンロードしたり、何らかの種類のメディア (CD、DVD、USB 記憶装置など) を使ってインストールできます。 .EXE .MSI または .DLL ファイルを使用して開かれます。(クラウドで実行される) Web ベースのアプリとは異なり、デバイス上で実行されるのが一般的です。(Windows サポートより

位置情報を利用するタイプのアプリがサービスを提供するために必要な位置情報を許可するかどうかの設定です。

ジオフェンス

Wi-Fi などの位置センサーを使ってユーザーの現在位置を判断します。限定的なエリア内(50 m より半径が小さいジオフェンスは推奨されていない)に入った対象にアクション(メール配信など)を起こします。

Windows アプリのいずれかがジオフェンスを使っている場合は、位置情報の設定ページに「現在、1 つ以上のアプリジオフェンスを使っています」というメッセージが表示されます。

「プライバシー」の中の「カメラ(アプリのアクセス許可)」

12-7-「プライバシー」の中の「カメラ(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスのカメラへのアクセスを許可する

このデバイスがカメラにアクセスできるかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのカメラへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのカメラへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリがカメラにアクセスできるようにする

アプリがカメラを利用してサービスを提供できるかどうかを設定します。下の「カメラにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもカメラを利用できなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「カメラにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

カメラにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ

アプリごとにカメラにアクセスを許すかどうかを設定できます。

デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする

デスクトップ アプリとは

Microsoft Store からダウンロードしたり、インターネットからダウンロードしたり、何らかの種類のメディア (CD、DVD、USB 記憶装置など) を使ってインストールできます。 .EXE .MSI または .DLL ファイルを使用して開かれます。(クラウドで実行される) Web ベースのアプリとは異なり、デバイス上で実行されるのが一般的です。

カメラを利用するタイプのアプリがサービスを提供するために必要なカメラに映る情報を許可するかどうかの設定です。

「プライバシー」の中の「マイク(アプリのアクセス許可)」

12-8-「プライバシー」の中の「マイク(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでのマイクへのアクセスを許可する

このデバイスがマイクにアクセスできるかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのマイクへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのマイクへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリがマイクにアクセスできるようにする

アプリがマイクを利用してサービスを提供できるかどうかを設定します。下の「マイクにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもマイクを利用できなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「マイクにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

マイクにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ

アプリごとにカメラにアクセスを許すかどうかを設定できます。

デスクトップアプリがマイクにアクセスできるようにする

デスクトップ アプリとは

Microsoft Store からダウンロードしたり、インターネットからダウンロードしたり、何らかの種類のメディア (CD、DVD、USB 記憶装置など) を使ってインストールできます。 .EXE .MSI または .DLL ファイルを使用して開かれます。(クラウドで実行される) Web ベースのアプリとは異なり、デバイス上で実行されるのが一般的です。

マイクを利用するタイプのアプリがサービスを提供するために必要な音声情報を許可するかどうかの設定です。

「プライバシー」の中の「音声によるアクティブ化(アプリのアクセス許可)」

12-9-「プライバシー」の中の「音声によるアクティブ化(Windowsのアクセス許可)」

PCのマイク使用を許可するには「マイクへのアクセスの変更」を選び、リンク先で「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのマイクへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのマイクへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリが音声によるアクティブ化を使用することを許可する

サポートされているアプリに対して固有の音声キーワードに基づいて応答しアクションを実行する機能を許可するかどうかの設定です。 (たとえば、「コルタナ」と言ったら Cortana が聞き取って応答できるようにするなど)。

このデバイスがロックされた状態でアプリが 音声によるアクティブ化を使用することを許可する

デバイスがロックされている場合でも マイクの聞き取りを続けることができるかを選択します。

ヘッドセットのボタンを押した時の規定のアプリを選択する

トグルボタンをオンにするとヘッドセットのボタンを押した時に、最後に使用した音声によるアクティブ化アプリを使用できます。このオプションを「オフ」にすると、一覧から音声によるアクティブ化アプリを選択できます。

音声によるアクティブ化を使用できるアプリを選ぶ

音声によるアクティブ化を使用できる アプリを選択します。

「プライバシー」の中の「通知(アプリのアクセス許可)」

12-10-「プライバシー」の中の「通知(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスのユーザー通知へのアクセスを許可する

デバイスが通知へアクセスできるようにするか設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのユーザー通知へのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのユーザー通知へのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリによる通知へのアクセスを許可する

届いた通知に対し、アプリがアクセスできるかどうかを設定します。

通知にアクセスできるアプリを選択する

通知にアクセスできるアプリを選択します。

「プライバシー」の中の「アカウント情報(アプリのアクセス許可)」

12-11-「プライバシー」の中の「アカウント情報(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスのアカウント情報へのアクセスを許可する

このデバイスがアカウント情報へアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのアカウントへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのアカウントへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリがアカウント情報にアクセスできるようにする

アプリがアカウント情報にアクセスできるかどうかを設定します。下の「アカウント情報にアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもアカウント情報にアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「アカウント情報にアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

アカウント情報にアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとにアカウント情報にアクセスを許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「連絡先(アプリのアクセス許可)」

12-12-「プライバシー」の中の「連絡先(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでの連絡先へのアクセスを許可する

このデバイスが連絡先へアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスの連絡先へのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスの連絡先へのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリが連絡先にアクセスできるようにする

アプリが連絡先にアクセスできるかどうかを設定します。下の「連絡先にアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリも連絡先にアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「連絡先にアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

連絡先にアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとに連絡先にアクセスを許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「カレンダー(アプリのアクセス許可)」

12-13-「プライバシー」の中の「カレンダー(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでのカレンダーへのアクセスを許可する

このデバイスがカレンダーへアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスでカレンダーへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスでカレンダーへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリがカレンダーにアクセスできるようにする

アプリがカレンダーにアクセスできるかどうかを設定します。下の「カレンダーにアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもカレンダーにアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「カレンダーにアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

カレンダーにアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとにカレンダーにアクセスを許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「電話をかける(アプリのアクセス許可)」

12-14-「プライバシー」の中の「電話をかける(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでの通話を許可する

このデバイスがPCにリンクしている電話へアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスの通話アクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスの通話アクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリが電話をかけることを許可する

アプリが電話にアクセスできるかどうかを設定します。下の「電話をかけることができるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリも電話にアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「電話をかけることができるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

電話をかけることができるアプリを選ぶ

アプリごとに電話にアクセスを許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「通話履歴(アプリのアクセス許可)」

12-15-「プライバシー」の中の「通話履歴(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでの通話履歴へのアクセスを許可する

このデバイスが通話履歴へアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスの通話履歴へのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスの通話履歴へのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリが通話履歴にアクセスできるようにする

アプリが通話履歴にアクセスできるかどうかを設定します。下の「通話履歴にアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリも通話履歴にアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「通話履歴にアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

通話履歴にアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとに通話履歴にアクセスを許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「メール(アプリのアクセス許可)」

12-16-「プライバシー」の中の「メール(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでの電子メールへのアクセスを許可する

このデバイスが電子メールへアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスの電子メールへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスの電子メールへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリが電子メールにアクセスできるようにする

アプリが電子メールにアクセスできるかどうかを設定します。下の「電子メールにアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリも電子メールにアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「電子メールにアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

電子メールにアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとに電子メールにアクセスを許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「タスク(アプリのアクセス許可)」

12-17-「プライバシー」の中の「タスク(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでのタスクへのアクセスを許可する

このデバイスがタスクへアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのタスクへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのタスクへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリがタスクにアクセスできるようにする

アプリがタスクにアクセスできるかどうかを設定します。下の「タスクにアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもタスクにアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「タスクにアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

タスクにアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとにタスクにアクセスを許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「メッセージング(アプリのアクセス許可)」

12-18-「プライバシー」の中の「メッセージング(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでのメッセージングへのアクセスを許可する

このデバイスがメッセージング(SMS/MMS)へアクセスできるかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのメッセージングへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのメッセージングへのアクセスはアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリによるメッセージの読み取りまたは送信を許可する

アプリがメッセージを送受信できるかどうかを設定します。下の「メッセージの読み取りや送信ができるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもメッセージを送受信できなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「メッセージの読み取りや送信ができるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

メッセージの読み取りや送信ができるアプリを選ぶ

アプリごとにメッセージの送受信を許すかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「無線(アプリのアクセス許可)」

12-19-「プライバシー」の中の「無線(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでの無線を制御するためのアクセスを許可する

このデバイスが無線を制御するためのアクセスを許可するかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスの無線制御アクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスの無線制御アクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリが無線デバイスを制御できるようにする

アプリが無線デバイスを制御できるかどうかを設定します。下の「デバイスの無線を制御できるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリも無線デバイスの制御をブロックされます。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「デバイスの無線を制御できるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

デバイスの無線を制御できるアプリを選ぶ

アプリごとに無線デバイスを制御できるかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「他のデバイス(アプリのアクセス許可)」

12-20-「プライバシー」の中の「他のデバイス(Windowsのアクセス許可)」

ペアリングされていないデバイスとの通信

PC、タブレット、スマートフォンと明示的にペアリングしていないワイヤレスデバイスとの間でアプリが自動的に情報の共有や同期を行えるようにする設定です。

「ペアリングされていないデバイスと通信できるアプリを選ぶ」これに触れているwebサイトがあったのでリンクします。

信頼済みのデバイスを使う

アプリが信頼済みのデバイス(PC、タブレット、電話に既に接続されているか、付属していたデバイス)を使うことを許可します。
例:Xbox One、テレビ、プロジェクター

「プライバシー」の中の「バックグラウンドアプリ(アプリのアクセス許可)」

12-21-「プライバシー」の中の「バックグラウンドアプリ(Windowsのアクセス許可)」

バックグラウンドアプリ

アプリのバックグラウンド実行を許可するかどうかの設定です。下の「バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもバックグラウンド実行が解除されます。バックグラウンド実行するアプリを個別に選ぶのであれば下の「バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください

アプリごとにバックグラウンドでの実行を許可するかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「アプリの診断(アプリのアクセス許可)」

12-22-「プライバシー」の中の「アプリの診断(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスのアプリ診断情報へのアクセスを許可する

このデバイスのアプリ診断情報へのアクセスを許可するかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのアプリ診断情報へのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのアプリ診断情報へのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリが他のアプリに関する診断情報にアクセスできるようにする

アプリが他のアプリに関する診断情報にアクセスできるかどうかを設定します。下の「他のアプリに関する診断情報にアクセスできるアプリを選択する」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリも他のアプリに関する診断情報にアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「他のアプリに関する診断情報にアクセスできるアプリを選択する」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

他のアプリに関する診断情報にアクセスできるアプリを選択する

アプリごとに他のアプリに関する診断情報にアクセスできるかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「ファイルの自動ダウンロード(アプリのアクセス許可)」

12-23-「プライバシー」の中の「ファイルの自動ダウンロード(Windowsのアクセス許可)」
  • 自動ダウンロードをブロックする方法
    ダウンロード中に、[ ダウンロードのキャンセル ] > [ アプリのブロック ] を選択してダウンロードを取り消し、今後、アプリがオンラインのみのファイルを再度ダウンロードできないようにブロックします。
  • 自動ダウンロードのブロックを解除する方法
    上記ののち、ブロックを解除するには「許可」を選びます。

「プライバシー」の中の「ドキュメント(アプリのアクセス許可)」

12-24-「プライバシー」の中の「ドキュメント(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでのドキュメント ライブラリへのアクセスを許可する

アプリのドキュメント ライブラリへのアクセスを許可するかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのドキュメント ライブラリへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのドキュメント ライブラリへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリにドキュメント ライブラリーへのアクセスを許可する

アプリのドキュメント ライブラリへのアクセスを許可するかどうかを設定します。下の「ドキュメント ライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもドキュメント ライブラリへアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「ドキュメント ライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

ドキュメント ライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとにドキュメント ライブラリへアクセスを許可するか設定できます。

「プライバシー」の中の「ピクチャ(アプリのアクセス許可)」

12-25-「プライバシー」の中の「ピクチャ(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでの画像ライブラリへのアクセスを許可する

このデバイスのピクチャ ライブラリへのアクセスを許可するかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのピクチャ ライブラリへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのピクチャ ライブラリへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリにピクチャ ライブラリへのアクセスを許可する

アプリがピクチャ ライブラリへのアクセスにアクセスできるかどうかを設定します。下の「ピクチャ ライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもピクチャ ライブラリにアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「ピクチャ ライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

ピクチャ ライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとにピクチャ ライブラリにアクセスできるかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「ビデオ(アプリのアクセス許可)」

12-26-「プライバシー」の中の「ビデオ(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスでのビデオライブラリへのアクセスを許可する

このデバイスのビデオライブラリへのアクセスを許可するかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのビデオライブラリへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのビデオライブラリへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリのビデオライブラリーへのアクセスを許可する

アプリがビデオライブラリーにアクセスできるかどうかを設定します。下の「ビデオライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもビデオライブラリーにアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「ビデオライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

ビデオライブラリにアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとにビデオライブラリにアクセスできるかどうかを設定できます。

「プライバシー」の中の「ファイルシステム(アプリのアクセス許可)」

12-27-「プライバシー」の中の「ファイルシステム(Windowsのアクセス許可)」

このデバイスのファイルシステムへのアクセスを許可する

このデバイスのファイルシステムへのアクセスを許可するかどうかを設定します。設定は「変更」から「オン/オフ」の切り替えを行います。

「オフ」にすれば「このデバイスのファイルシステムへのアクセスはオフになっています」、「オン」にすれば「このデバイスのファイルシステムへのアクセスはオンになっています」と表示されます。

アプリがファイルシステムにアクセスできるようにする

アプリがファイルシステムにアクセスできるかどうかを設定します。下の「ファイルシステムにアクセスできるアプリを選ぶ」と連動しています。

ここで「オフ」にすればどのアプリもファイルシステムにアクセスできなくなります。利用できるアプリを個別に選ぶのであれば下の「ファイルシステムにアクセスできるアプリを選ぶ」から個別に「オン/オフ」の設定をします。

ファイルシステムにアクセスできるアプリを選ぶ

アプリごとにファイルシステムにアクセスできるかどうかを設定できます。

「更新とセキュリティ」の中の「Windows Update」

13-1-「更新とセキュリティ」の中の「Windows-Update」

更新プログラムのチェック

「更新プログラムのチェック」をクリックすることにより更新プログラムがあるかどうかを確認できます。また自動的に更新プログラムの確認を行うように設定していれば更新できるプログラムがある際にはその一覧が表示されます。

更新を7日間 一時停止

システムが更新されては不都合なときはここで一時的に止めることができます。「更新を7日間一時停止」と書いてありますが2回押すと14日間、3回押すと21日間一時停止となります。

アクティブ 時間の変更

これを選択するとアクティブ時間を設定できます。Windows を使っているアクティブ時間には更新のための自動的な再起動はされません。

更新の履歴を表示する

これを選択すると更新の履歴が表示されます。さらに個々の更新プログラムの内容を確認することもできます。

更新の履歴の一番上に「更新プログラムをアンインストールする」とあり、Windowsアップデート後に不具合が発生した場合には対象の更新プログラムをアンインストールすることもできます。

「更新プログラムをアンインストールする」で確認できるインストールされている更新プログラムの一覧

ただし、しばらくすると再びアップデートされてしまうので、不具合を解消するアップデートが提供されるまで「更新を7日間 一時停止」を押して止めます。

詳細オプション

  • Windowsの更新時に他の Microsoft 製品の更新プログラムを受け取る
    Windows以外のMicrosoft製品やデバイスドライバーの更新プログラムも対象にするかどうかの設定です。
  • 従量制課金接続を使って更新プログラムをダウンロードする(追加料金がかかる場合があります)
    インターネットに有料接続している場合に更新プログラムをダウンロードするかしないかの設定です。
  • 更新プログラムをインストールするために再起動が必要な場合は、できるだけすぐにこのデバイスを再起動してください。再起動する前に通知が表示されます。デバイスがコンセントに接続されていて電源が入っている必要があります。
    「オン」にすることにより再起動が必要な際に通知が現れます。 すぐに再起動するか、後回しにするかを選べるのでここでは「オン」にしておきましょう。
  • 更新を完了するために PC の再起動が必要な場合は、通知を表示します。
    これを「オフ」にしておくといきなり再起動となるので作業の途中でこうなると悲惨です。「オン」にして再起動の前に通知が表示されるようにしましょう。
  • 最大35日間、このデバイスへの更新プログラムのインストールを一時的に停止します。一時停止の最大日数に達した場合、もう一度一時停止するには、デバイスで新しい更新プログラムを取得する必要があります。
    ドロップダウンメニューから一時停止期間を選択できます。

「更新とセキュリティ」の中の「配信の最適化」

13-2-「更新とセキュリティ」の中の「配信の最適化」

ネットワークのトラフィックを減らす仕組みです。

すでに更新ファイルを入手しているPCがローカルネットワーク上(または信頼出来る外部のネットワーク)にある場合、それをキャッシュサーバー代わりにして通信を減らせる仕組みです。家庭で使っている Windows ではあまり意味がないでしょうが「オン」のままで問題ありません。

詳細オプション

  • 絶対帯域幅
    更新プログラムの受信に割り当てる帯域幅を固定で指定するものです。
    例えば10Mbpsと指定すれば、実測値が20Mbpsでも30Mbpsでも更新プログラムの受信に使われる速度は10Mbpsまでとなります。
  • 測定された帯域幅の割合(更新元に対して測定)
    実測値の何パーセントを更新プログラムの受信に使用するかを指定するものです。
    例えば50%と指定すれば、実測値が20Mbpsの時には更新プログラムの受信に使われる速度は10Mbpsで、実測値が4Mbpsの時には2Mbpsとなります。

アクティビティモニター

更新ファイルをダウンロードした時の状況が確認できます。

アクティビティモニター

「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」

13-3-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」

「Windows セキュリティを開く」

Windows セキュリティを開くと別ウィンドウが出て各メニューに飛べます。

Windows セキュリティのメニュー画面が現れます。

ウイルスと脅威の防止

セキュリティソフトをインストールしてる場合がこちら。セキュリティの状況が表示されます。「Microsoft Defender ウイルス対策のオプション」からWindows 純正のセキュリティソフトを選ぶこともできます。

Microsoft Defenderを利用している場合がこちら。

アカウントの保護

13-3-4-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」

PINを使うのが嫌なのでオフにしています。そのためWindows Hello のところで!マークが出ています。

ファイアウォールとネットワーク保護

13-3-5-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」

利用しているネットワークに(アクティブ)と表示されます。

アプリとブラウザの制御

13-3-6-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」
  • 評価 ベースの保護
    悪意のある、または望ましくない可能性のあるアプリ、ファイル、Web サイトからデバイスを保護することで、「評価ベースの保護設定」から設定します。(通常4つとも「オン」)
  • 分離されたブラウズ
    Microsoft Defender Application Guard for Edge では重要なファイルやフォルダーから分離された仮想化されたコンテナーで開くことで信頼されていない潜在的に危険なサイトから保護されます。
  • Exploit protection(エクスプロイト保護)
    Microsoft サポートによると、ほとんどの人に最適な設定がすでにされているとのことなので特定の人以外は弄る必要のないところです。

デバイスセキュリティ

13-3-7-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」
  • コア分離
    コア分離では、コンピューター プロセスをオペレーティング システムとデバイスから分離することにより、マルウェアや他の攻撃からの保護を強化します。コア分離機能の設定を有効化、無効化、または変更するには、「コア分離の詳細」を選択してください。
  • セキュリティ プロセッサ
    セキュリティ プロセッサは、デバイスの暗号化を強化します。「セキュリティ プロセッサの詳細」ではセキュリティ プロセッサの製造元とバージョン番号に関する情報に加えて、セキュリティ プロセッサの状態に関する情報が表示されます。
  • セキュア ブート
    セキュア ブートは、危険な種類の高度なマルウェア (ルートキット) がデバイスの起動時に読み込まれるのを防ぎます。

デバイスのパフォーマンスと正常性

13-3-8-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」

状態レポート

  • 記憶域容量
    システムのディスク領域が不足していないかが表示されます。
  • アプリとソフトウェア
    ソフトウェアにエラーが生じていないか、また更新が必要かどうかが表示されます。
  • Windows タイムサービス
    システムを正しい時刻に設定することは、多くのシステム プロセスにとって重要なことです。 Windows タイム サービスは、システム時刻をインターネットベースのタイム サービスに自動的に同期させるので、システム時刻が常に正しい状態となります。 このサービスが無効になっている、またはエラーが発生している場合は、「デバイスのパフォーマンスと正常性」にて問題を修正することができます。
  • バッテリー駆動時間
    PC のバッテリーに余分な負荷をかけているものがないかが表示されます。 これは、常に電源に接続されているデスクトップ PC では表示されない場合があります。

新たに開始

収束しないエラーの場合は、「新たに開始」を使用して Windows のクリーン インストールを実行すると役立つ場合があります。 通常、「新たに開始」はデータを保持できますが、データのバックアップをテストしておくことをお勧めします。「新たに開始」の詳細については、「PC をクリーンにして新たに開始する」を参照してください。

ファミリーオプション

13-3-9-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」

保護者による制限

保護者による制限でできることが書かれています。設定は「ファミリー設定の表示」のリンク先でできます。

「ファミリー設定の表示」のリンク先「Family Safety」(※この画像は加工してあります)

家族のデバイス の概要を確認

家族のデバイスの概要を確認するには「デバイスの表示」のリンク先に飛びます。

13-3-11-「更新とセキュリティ」の中の「Windowsセキュリティ」
「デバイスの表示」のリンク先「Micosoftアカウント」

「更新とセキュリティ」の中の「バックアップ」

13-4-「更新とセキュリティ」の中の「バックアップ」

ファイルをOneDriveにバックアップ

One Drive を有効にしていると表示されます。「One Drive を開く」で内容を確認できます。

ファイル履歴を使用してバックアップ

バックアップの場所を設定する場合には「+ドライブの追加」でバックアップ先を指定できます。
上の画像は既にバックアップ設定がされている場合のものです。

 以前のバックアップをお探しですか?

以前のバージョンの Windows で、[バックアップと復元] を使用してファイルのバックアップやシステム イメージのバックアップを作成した場合、それらのバックアップは Windows 10 でも利用することができます。

古いバージョンの Windows から Windows 10にバージョンアップした場合には、「[バックアップと復元 ] (Windows 7) 」を選択すると、下の画像に古いバージョンの Windowsが表示されます。

13-4-1-「更新とセキュリティ」の中の「バックアップ」

なお、バックアップファイルは数十G単位でディスク容量を確保しているので 二度と使わないのであれば、ここで選択して削除してしまっても問題ありません。

「更新とセキュリティ」の中の「トラブルシューティング」

13-5-「更新とセキュリティ」の中の「トラブルシューティング」

推奨トラブルシューティング

デバイスでトラブルシューティングツールによって解決できる可能性のある問題が見つかった場合に程度の支援を希望するか、ドロップダウンメニューで選択します。

トラブルシューティング履歴の表示

「推奨トラブルシューティング ツール」が実行された履歴を表示します

追加のトラブルシューティングツール

「追加のトラブルシューティングツール」を選択し、次画面で問題のあるメニューを選択し、「トラブルシューティングツールの実行」を選びます。

「更新とセキュリティ」の中の「回復」

13-6-「更新とセキュリティ」の中の「回復」

この PC を初期状態に戻す

PC を初期状態に戻すのは【PC が正常に機能しておらず、アプリをインストールしたり、システム設定を変更したりしてからしばらく経った状態】で「開始する」を押し、

  • [個人用ファイルを保持する]、[設定の変更]、[プレインストールされているアプリ] を [オン]
  • [個人用ファイルを保持する]、[設定の変更]、[プレインストールされているアプリ] を [オフ]
  • [すべて削除する]

を選択します。さらに [すべて削除する] > [設定の変更] の順に選択し、[データ消去] を [オン] を選べばクリーンインストールされます。(PCに不具合がない場合でも、他人に譲渡するなど初期状態に戻す場合はこれを選択します。

 前のバージョンの Windows 10に戻す

アップデートを行う前の OS に戻すことができますが これは10日以内に行う必要があります。アップデート自体を行っていなければこの項目は表示されません。

 PC の起動をカスタマイズする

「今すぐ再起動」・・・ これを選択すると警告のメッセージなしに再起動するので注意。

「今すぐ再起動」を押すと再起動後に下の画面が現れます。 PCにトラブルがある場合には「トラブルシューティング」 を選び、「詳細オプション」を選び、 その先の対処方法を選択していきます。

13-6-1-「更新とセキュリティ」の中の「回復」

 その他の回復オプション

「Windows のクリーンインストールで新たに開始する方法」のリンクで関連情報が提示されます。

「更新とセキュリティ」の中の「ライセンス認証」

13-7-「更新とセキュリティ」の中の「ライセンス認証」

Windows

  • エディション
    使用している Windows がhomeなのかproなのかはここで確認できます。
    個人・家庭向けの「Home」、企業ユーザー向けの「Pro」、大規模企業ユーザー向けの「Enterprise」、教育機関向けの「Education」の4つのどれかが表示されます。
  • ライセンス認証
    ライセンス認証 状況が確認できます。

プロダクトキーの更新

プロダクトキーを変える場合には 「プロダクトキーの変更」から入力します。

プロダクトキーとはアルファベットと数字が混在した【XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX】形式の合計25文字のコードです。

Microsoft アカウントを追加

この項目が表示されている場合には「+アカウントの追加」よりMicrosoft アカウントを登録できます。

「更新とセキュリティ」の中の「デバイスの検索」

13-8-「更新とセキュリティ」の中の「デバイスの検索」

デバイスの検索をオンにするとデバイスとその位置がクラウドに登録されユーザーがaccount.microsoft.com/devices からデバイスの位置が分かります。外出時に持ち歩くPCなどはこの設定をオンにしておくことでその位置がわかるようになります。

「更新とセキュリティ」の中の「開発者向け」

13-9-「更新とセキュリティ」の中の「開発者向け」

開発者向けなので Windows の一般用途では設定の不要なところです。

「更新とセキュリティ」の中の「Windows Insider Program」

13-10-「更新とセキュリティ」の中の「Windows-Insider-Program」

Windows Insider ProgramとはMicrosoft のリリース前のソフトウェアについて希望者に公開して評価をしてもらうためのものです。利用者はリリース前に新しいソフトの使い心地を体感でき、 Microsoft は無償でテスターを集められるというメリットがあります。

参加する場合には「開始する」を選び4段階のチャネルから自分に合ったものを選ぶことができます。

4段階のチャネル

以上、Windows 10の様々な設定や確認方法でした。

hajizo

hajizo

では、お疲れ様でした~

TOP