Windows 11 昨今の電気料金の高騰は看過できないものがあります。自宅のPCの省電力設定も今一度見直してみましょう。
設定の開き方
画面下の「スタートボタン(Windows アイコン)」をクリックし、現れた画面の右上の「設定」をクリックします。
左メニュー「システム」を選択し、右側の「電源」を選択します。
エネルギーに関する推奨事項
「エネルギーに関する推奨事項」を選びます。
「10分後にデバイスをスリープ状態にする」と「3分後に画面をオフにする」の「適用」をクリックするとその先の設定ができるようになります。
デバイスのスリープ状態を10分以内にし、画面をオフにするを3分以内にすると、葉っぱが全て緑色になって「すべての推奨事項を適用しました」というメッセージが出ます。ですがこの数字はどうでもよく、自分に一番あった数字を設定しましょう。
10分後にデバイスをスリープ状態にする
モバイルでは「電源接続時」の他に「バッテリー駆動時」という選択肢が表示されます。「画面の電源を切る」までの時間および「デバイスをスリープ状態にする」までの時間をそれぞれ設定できます。
- 画面の電源を切る
画面の焼き付きを防ぐためには短めの設定にします。 - デバイス(PCなど)をスリープ状態にする
パソコン本体を休止状態にして良いのであれば時間を設定します。サーバー PCのように常時通信や何かしらのやり取りをしているのであれば「なし」を選びます。
※長めの時間を設定しても短い時間に戻ってしいます。省エネ設定よりも長い時間を設定したい場合には、すぐ下の「電源」項目の「画面とスリープ」から時間を設定できます。
3分後に画面をオフにする
「10分後にデバイスをスリープ状態にする」ボタンと同じリンク先です。
スクリーンセーバーをオフにする
スクリーンセーバーの設定については、「個人用設定」>「ロック画面」で解説しています。
画面とスリープ
「エネルギーに関する推奨事項」と設定内容は同じです。省電力設定が必要なく眺めの時間にする場合にはこちらでも設定できます。
以上、Windows 11 省電力設定でした。
では、また~