WinRAR使用時にディスク容量が不自然に減ったら

WinRAR
圧縮解凍ソフトでRARファイルとZIPファイルの作成に対応するほか、多くの圧縮フォーマットの解凍をサポートしています。 分割圧縮やリカバリーデータを埋め込み自己修復する機能も備えています。
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WinRARを使用中に何かしらのエラーで作業が中断してしまった場合、作業途中のデータが一時ファイルとして取り残されたままになる場合があります。 その際のゴミデータの場所についてメモします。

一時ファイルのある場所

具体的な場所としては下記のフォルダーの中に、その一時データが取り残されています。

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Temp>Rar$~
または、
PC>Windows(c:)>ユーザー>[ユーザー名]>AppData>Local>Temp>Rar$~

ただしこのフォルダーは初期状態では見ることができないため、見られる状態にします。

不可視データを見られるようにします

どこのフォルダーでも結構ですので開いて、上部にある表示タブをクリックします。
すると赤枠の隠しファイルのチェックボックスが現れるのでこちらをチェックします。

プロパティを見ます

3-RarSDRa0容量確認

これは私が映像データを圧縮解凍していた時にエラーが発生したためで、作業中のデータがそのまま取り残された状態になっています。

フォルダが見つかったら後は消すだけ、このフォルダ自体消して大丈夫です。
WinRarをお使いでPCのディスク容量が心許なくなった時には確かめてみて下さい。

hajizo

hajizo

では、また~

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