【検証】Windows 10 20H2をいれてみました

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Windows 10 20H2をいれてみました

Windows updateの画面でMay 2020 Updateが予告されていましたが何時の間にか画面から消滅し、不具合問題で保留なのだろうかと忘れかけていた所に20H2と言うバージョン名で出てきました。

新しいバージョンはすぐに入れたくなる性質なのでネットの不具合報告などは調べもせず早速入れてみました。

アップデートお知らせ画面、どうも私はアップデートボタンがあると後先構わず押してしまいたくなるのです。
「ポチッ！」

この画面が出るまで30分強掛かったでしょうか。

更新ファイルダウンロードとアップデートに40分ほど掛かりました。
上は更新直後の画面で出てきますが、全く興味をそそられない新機能紹介画面が5ページ。

OSビルドを確認してみます。

ぱっと見は以前のバージョンと変わりはないようです。
フォルダの色が黄色から少し濃いめのオレンジ色になり鮮やかに感じました。
ディスクが20G程費やされます。
1909に戻る必要のない方は消したほうがディスク容量が増えます。

「Windows メニュー＞設定＞ システム＞記憶域（ストレージ）」から、一時ファイルを選択し、消したい項目にチェックを入れてファイルの削除ボタンを押せば掃除してくれます。

バージョンを20H2から1909に戻してみます

更新したのもつかの間、しっかり元に戻れるか試してみます。

「Windows メニュー＞設定＞ 更新とセキュリティ＞回復」から「開始する」を選びます。

20H2にしてから10日経つと、上の画像の様に「開始する」がグレーアウトするのでご注意下さい。

戻す理由を聞かれます。
検証で戻すので大切なリソースをつかってすみません・・・。

戻す前にアップデートしたら不具合など見つかるかもよ？と説得されますが「行わない」で戻ります。

「一部のアプリは再インストールが必要・・・」
20H2の動作確認はすぐに済ませて、戻すか否か早めに決めなさいという事でしょうか。

はい、大丈夫ですと。

では、復元します。

あれれ、4分もかからず以前のバージョンの Windows に戻りました。

このような感じで新バージョンへのアップデートも、またアップデートしたものを元の状態に戻すことも、問題なくスムーズにできました。

数か月程度待っていれば不具合などの報告も上がって、修正アップデートも用意されるでしょうからその頃にアップデートしようと考えています。

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