パソコンに接続されている内蔵カメラやWebカメラを管理・調整するための設定画面です。
接続済みカメラの一覧確認や、既定で使用するカメラの確認、明るさやコントラストなど基本的な画質調整を行えます。
オンライン会議や配信、撮影前に映像の状態を整える際に確認しておきたい項目です。
設定の開き方

画面下の「スタートボタン(Windows アイコン)」をクリックし、現れた画面の右上の「設定」をクリックします。

左メニュー「Bluetoothとデバイス」を選択し、右側の「カメラ」を選択します。
カメラの接続を確認する

ネットワークカメラを追加するとは
ネットワーク経由で接続するカメラをWindowsに登録するための項目です。
主にIPカメラやネットワーク対応の監視カメラを追加する際に使用され、USB接続の一般的なWebカメラでは通常利用しません。
家庭用の見守りカメラや業務用の監視カメラなど、同一ネットワーク上にあるカメラをPCから認識させたい場合に使われる機能です。
多くのユーザーが日常的に使う項目ではありませんが、対応機器を利用する場合に備えて用意されています。
接続済みカメラ一覧とは
パソコンに接続されている内蔵カメラや外付けWebカメラが一覧で表示される項目です。
複数のカメラを使用している場合でも、現在Windowsに認識されているカメラを確認でき、どのカメラが利用可能かを把握できます。
各カメラを選択すると、画質調整などの詳細設定画面へ進むことができ、オンライン会議や配信で映像が表示されない場合の確認場所としても役立ちます。
カメラの移り具合の確認

「接続済みカメラ」に表示されたカメラをクリックします。

カメラの写り具合を調整できます。
既定のカメラ設定をリセットする
「既定のカメラ設定をリセットする」を選択すると、そのカメラに対して行った画質や動作に関する設定が初期状態に戻ります。
明るさやコントラストなどを調整しすぎて映像がおかしくなった場合でも、購入時や標準状態に戻せます。
この操作は選択中のカメラのみに適用され、他のカメラやPC全体の設定には影響しません。
映りに違和感を感じたときのリセット手段です。
カメラの詳細オプション
複数のアプリにカメラの同時使用を許可する → 基本はオン推奨
複数のアプリから同時にカメラを使用できるようにする設定です。
オンにすると、Web会議をしながら別のアプリで映像を利用するなど、同じカメラを複数の用途で共有できます。
オフの場合は、先に使用しているアプリが優先され、他のアプリではカメラが使えなくなることがあります。
配信や録画を併用する場合に影響する項目です。
基本カメラをオンにする → 基本はオン推奨
Windowsが標準で使用するカメラ機能を有効にする設定です。
オフにすると、このカメラはアプリから使用できなくなり、Web会議や撮影でも映像が映らなくなります。
カメラ自体を一時的に使わせたくない場合や、トラブル時の切り分けとして利用されることがあります。通常はオンのままで問題ありません。
メディアの種類
このカメラが対応している解像度とフレームレート(fps)の組み合わせを選択する項目です。
ここで選んだ設定が、Windowsや対応アプリで使用される映像品質の基準になります。
解像度を高くすると映像は鮮明になりますが、処理負荷が増える場合があります。
また、fpsを高くすると動きは滑らかになりますが、環境によっては動作が不安定になることもあります。
用途やPC性能に合わせて適切な設定を選択します。カメラによって選択できる内容は異なります。
ZoomやGoogle Meetなどの主要なWeb会議アプリは、Windowsの新しいカメラ管理設定を経由せず、従来の仕組みでカメラに直接アクセスできるため、「複数のアプリにカメラの同時使用を許可する」や「基本カメラをオンにする」がオフの状態でも映像が表示される場合があります。
そのため、これらのアプリでは問題なく使えているように見えることがあります。ただし、この状態ではWindows標準のカメラ管理が有効になっていないため、他の会議アプリや録画ソフトではカメラが使えない、同時使用ができないといったトラブルが起きることがあります。
安定してカメラを利用するためには、通常はこれらの設定をオンにしておくのがおすすめです。
これらの設定は、プライバシー保護を重視して初期状態ではオフになっています。ただし、Web会議や録画などで安定してカメラを使う場合は、オンにしておいた方がトラブルを防ぎやすくなります。用途に応じて設定を切り替えましょう。
以上、Windows 11 接続したカメラの追加や設定、画質調整を行う[設定>Bluetoothとデバイス>カメラ]でした。

では、また~

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