ここは、現在使用しているWindowsやPCの基本情報をまとめて確認するための画面です。
ここでは、Windowsのエディションやバージョン、OSビルド番号といったシステム情報に加え、CPUやメモリ容量、システムの種類(64ビットなど)といったデバイスの仕様を確認できます。
また、デバイス名の変更やWindowsのライセンス状態の確認にも対応しており、パソコンの構成や利用状況を把握するのに役立ちます。トラブル発生時の原因切り分けやサポートへの問い合わせ時にも必要な情報を正確に伝えられるため、日常の管理から不具合対応まで幅広く活用できる基本的な確認画面です。
設定の開き方

画面下の「スタートボタン(Windows アイコン)」をクリックし、現れた画面の右上の「設定」をクリックします。

左メニュー「システム」を選択し、右側の「バージョン情報」を選択します。
このPCの名前を変更
デバイス(PC)の名前はここで変更できます。複数台の PC を利用している場合には、それぞれの PC に分かり易い名前をつけておくとサブスクリプション管理などが楽になります。その名前が表示される場所としては Microsoft アカウントのデバイス一覧などがあります。
また、ネットワーク上での識別や共有機能、リモート接続時などにも使用されるため、分かりやすい名前にしておくことで管理がしやすくなります。

「このPCの名前を変更」を選択します。

新しいデバイス名を入力し、指示に従います。設定が終わると再起動を要求され、再起動後には新しい名前が表示されます。
なお、PC名を変更するとネットワーク上の表示名も更新されるため、共有フォルダや接続先として利用している場合は注意が必要です。名前を付ける際は、半角英数字で短く分かりやすい名称にするのが一般的で、環境によっては日本語や特殊記号を避けた方がトラブル防止につながります。
複数のパソコンを利用している環境や、家庭・職場のネットワークで機器を識別しやすくしたい場合に役立つ機能です。
デバイスの仕様
「デバイスの仕様」では、パソコン本体の構成や性能に関する基本情報を確認することができます。ここは、Windowsの動作環境となるハードウェアの内容を把握するための項目です。
主に、デバイス名、プロセッサ(CPU)、実装RAM(メモリ容量)、システムの種類(64ビットなど)、ペンやタッチ操作への対応状況といった情報が表示されます。これらはそれぞれ、処理性能や同時に実行できる作業量、対応するソフトウェアの種類などに関わる要素です。
これらの情報を確認することで、「アプリや周辺機器が動作するか」「パソコンの性能が用途に適しているか」といった判断がしやすくなります。また、トラブル時の原因切り分けやサポートへの問い合わせ時にも役立ちます。
なお、同じ画面内にある「Windows の仕様」がOSに関する情報であるのに対し、「デバイスの仕様」はPC本体の情報を示す点が大きな違いです。

ドメインまたはワークグループ
「ドメインまたはワークグループ」を選ぶと下の画面が出ます。
PC は「ワークグループ」もしくは「ドメイン」どちらかの設定がされており、初期状態のままであれば「ワークグループ」になっています。

「変更」を選ぶと下の画像のように「所属するグループ」が「ドメイン」か「ワークグループ」かが表示されます。下の画像の場合には「WORKGROUP」という名前のワークグループに属しています。

システムの保護
「システムの保護」を選ぶと下の画面が出ます。
現在の安定した状態(復元ポイント)を作っておけば、トラブルが発生した際に復元ポイントまで戻すことができます。

復元ポイントを作成するには
「作成」を選びます。

復元ポイントにわかりやすい名前をつけ「作成」を押します。

復元ポイントが正常に作成されました。
作成した復元ポイントに戻すには
「システムの復元」を選びます。

指示に従って進むと上の画像の様に復元ポイントの一覧が出るので戻りたい復元ポイントを選び「次へ」を押します。

「完了」を押し、「はい」を押すと再起動します。

以前の状態に戻りました。
復元ポイントを削除してディスク領域を増やすには
「構成」を選ぶと下の画面が出ます。

システムの詳細設定
「システムの詳細設定」を選ぶと下の画面が出ます。

パフォーマンス
パフォーマンスの「設定」を選ぶと下の画像がでます。

初期地では「コンピューターに応じて適切なものを自動的に選択する」となっています。 パフォーマンスの優先度合いを変更したい場合にはここで設定をします。
ユーザープロファイル
ユーザープロファイルの「設定」を選ぶと下の画像がでます。

Windows にログインするアカウントごとにユーザープロファイルが作られます。
起動と回復
起動と回復の「設定」を選ぶと下の画像がでます。

既定のオペレーティングシステム
システムエラー
システムエラー発生時に自動で再起動しない設定は「自動的に再起動する」にチェックします。
Windows の仕様
「Windows の仕様」では、現在インストールされているWindowsの種類や状態といった、OSに関する情報を確認することができます。ここは、パソコン上で動作しているWindowsの詳細を把握するための項目です。
主に、エディション(HomeやProなど)、バージョン(例:25H2)、OSビルド番号、エクスペリエンスといった情報が表示されます。これらは、Windowsの機能や更新状況を示すものであり、どのレベルの機能が利用できるかや、最新の状態であるかを判断する手がかりになります。
これらの情報を確認することで、「特定の機能が使えるか」「ソフトウェアが対応しているか」「更新が適用されているか」といった点を把握しやすくなります。また、トラブル発生時やサポートへの問い合わせ時にも、正確な環境情報を伝えるために役立ちます。
なお、「デバイスの仕様」がPC本体の性能や構成を示すのに対し、「Windows の仕様」はOSそのものの情報を示す点が大きな違いです。

サポート

「サポート」では、トラブル時の問い合わせ先や関連するサポート情報へのリンクを確認することができます。主に、Microsoftのサポートページや、パソコンメーカーが提供するサポート窓口・案内ページなどへアクセスするための入口として用意されている項目です。
ただし、この項目はすべてのPCで表示されるわけではありません。メーカー製パソコンではサポート情報があらかじめ登録されているため表示されることが多い一方で、自作PCやWindowsをクリーンインストールした環境などでは、該当する情報がないため項目自体が表示されない場合があります。
そのため、「サポート」が表示されない場合でも不具合ではなく、PCの構成や提供元による違いです。表示されている場合はトラブル時の案内として活用でき、表示されない場合はMicrosoftの公式サポートなどを直接利用するとよいでしょう。
以上、Windows 11 Windowsのエディションやバージョン、OSビルド番号、PCの基本仕様を確認する[設定>システム>バージョン情報]でした。

では、また~

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