ストーリーズ、ただの日記で終わっていませんか?
Instagramストーリーズは、気軽に投稿できる反面、「何を投稿すればいいか分からない」「見られてる気はするけど、何も残らない」と感じることも多いのではないでしょうか。
でも実は、ストーリーズこそ“ブランド化”に最適なツール。
日常の積み重ねが、信頼と印象を育てていくのです。
今回は、Instagramストーリーズを使って“日常”を“ブランド”として認識させるための設計術を、機能別・フォーマット別に紹介します。
ストーリーズの特徴と“ブランド化”の考え方
Instagramストーリーズには、他の投稿にはない特徴があります。
つまり、ストーリーズは“日常を見せることで信頼を育てる”ツールなのです。
機能別:ブランド化に使えるストーリーズ機能5選
① テキスト+背景色(思想・価値観の発信)
短文で価値観や気づきを発信することで、「この人は何を大切にしているか」が伝わります。
→思想やスタンスが伝わることで、共感が生まれます。
② 写真+手書き文字(日常の温度感)
生活の一部を切り取って、手書きで補足することで“人間味”と“親近感”が伝わります。
→“素の自分”が見えることで、距離が縮まります。
③ アンケート・質問機能(参加型の関係構築)
読者との距離を縮める“対話のきっかけ”として活用できます。
→ブランドの“共感軸”を育てることができます。
④ リンク機能(行動導線の設計)
ブログ・サービス・キャンペーンへの誘導に活用できます。
→“日常→行動”の流れを作ることで、信頼が収益に繋がります。
⑤ ハイライト(印象の蓄積)
ストーリーズを“残す”ことで、ブランドの軸が見えるようになります。
→プロフィールの“名刺”として機能します。
フォーマット別:印象に残るストーリーズ設計例
フォーマット①:「朝の一言」シリーズ
毎朝1枚、価値観や問いかけを投稿することで、“思想の人”として認識されます。
→継続することで、印象が蓄積されます。
フォーマット②:「作業日記」シリーズ
作業風景+進捗+感情を記録することで、“頑張ってる人”として親近感が生まれます。
→“努力の裏側”が見えることで、応援されやすくなります。
フォーマット③:「週1まとめリンク」シリーズ
週末に「今週の気づき・記事・おすすめ」をまとめてリンク付きで投稿することで、“情報を届ける人”として信頼が育ちます。
→“役立つ人”として認識されるようになります。
よくある失敗とその回避法
ストーリーズを活用するうえで、以下のような失敗には注意が必要です。
→「思想・日常・導線・蓄積」の4軸を意識することで回避できます。
まとめ:ストーリーズは“日常をブランドに変える”ツール
Instagramストーリーズは、ただの“消える投稿”ではありません。
日常の積み重ねが、信頼と印象を育て、やがて“ブランド”になります。
まずは「朝の一言」や「作業日記」から始めてみましょう。
以上、【SNS活用術編】Instagramストーリーズで日常をブランド化する方法【機能・フォーマット別】でした。

では、おつかれさまでした~



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