「【ブログの終焉】SNS全盛時代に文字主体のブログは生き残るのか?」という記事で、ブログの時代は終わるのか、生き残るブログはなにを備えているかに触れました。
今回は、さらに生き残るブログはどの様なものか、その兼ね備えるべきことを深掘りします。
ブログ運営の前提:もう「量産」だけでは勝てない
昔は、
これだけで伸びたけど、今は通用しない。
理由は単純で、AIが無限に量産できる時代になったから。
今の勝ち筋は、
✔ AIを“文章生成機”ではなく“作業効率化ツール”として使う
✔ 深さ・経験・視点のある記事が勝つ
✔ 長期的に読む読者を狙う(SNSの流行とは別軸)
これを踏まえて戦略を組み立てよう。
成果を出すための「ジャンル選び戦略」
最悪なのは“雑記ブログ”
理由:AI大量生成サイトと真正面からバッティングする。
ちなみに、このブログも超の付くほど“雑記ブログ”。
正解は“専門性のあるニッチジャンル”
例:
専門ジャンルはネットに情報が乏しく、AIには書けない「経験」が効く。
AI×人間の「ハイブリッド記事構成」が最強
AIだけでは薄い。
人間だけでは時間がかかりすぎる。
これだけで、
読者満足度が跳ね上がる=Google評価も上がる。
特に経験を書く部分は以下の3行だけでも十分:
これだけで“AI文章との差”が生まれる。
SEOより「読者の悩みの深掘り」が最重要
今のSEOは以前ほど絶対的ではない。
でも、検索ユーザーの悩みに深く刺さる記事は必ず読まれる。
読まれる記事は「深掘り」がある
Googleは“本当に役立つ記事”を見抜くようになってきてる。
ブログを伸ばす3大導線
Google検索(王道)
半年〜1年かけて安定してくる。
SNS(初速ブースト)
ブログと相性いい順番は X > Threads > Instagram > TikTok
(動画メインSNSはブログ導線が弱い)
はてなブックマーク(初速+専門系に強い)
技術系や社会制度系は特に強い。
記事数と収益の現実的ロードマップ
この部分はそこら中に情報が転がっているので目にした人も多いはず。だが、AIの台頭で以前とは景色が違ってきたところもある。
アドセンス合格
月1,000〜5,000円
月8,000〜15,000円
月3万円以上
埋もれない人の共通点
ここが一番重要。
「書く」より「続ける」
半年続けるだけで競合が激減する。
完璧を求めず公開する
80点で出して、あとで直す。
SNSとブログを併用する
ブログ単体だと伸びにくい時代。
AIに任せすぎない
体験・視点・深掘りは自分の役割。
実践ステップ(今すぐにでもできる流れ)
- テーマを1つ決める
- AIで構成テンプレを作る
- AIで記事の“骨格草案”を20本生成する
- そこに人間の視点を加えて仕上げる
- 画像・図解を入れる
- SNSで告知
- Search Consoleで伸びてる記事を定期的にリライト
このサイクルが今の最適解。
総まとめ
SNSが強くなっても、
AIが文章を量産しても、
ブログは「深い情報」「資産化できるメディア」として、
これからも確実に価値を持ち続ける。
そして、
今は“AIを使える人間”が圧倒的に有利。
以上、【ブログの終焉】これからの時代でも成果を出せるブログ運営のヒントでした。

では、おつかれさまでした~


コメント