SNSで発信してるのに、ブログに人が来ない…
「XやInstagramで毎日投稿してるのに、ブログのアクセスが増えない」
「リンクは貼ってるけど、誰もクリックしてくれない」
「SNSとブログ、どう繋げればいいの?」
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。SNSは発信の場として手軽ですが、ブログへの流入を意識した設計がなければ、せっかくの投稿も“読まれて終わり”になってしまいます。 今回は、SNSからブログへ“自然に人が流れる”導線設計のコツを紹介します。
SNSとブログの役割を分けて考える
まず大前提として、SNSとブログは役割が違います。
SNSは「共感・拡散・接点づくり」、ブログは「深い情報・信頼構築・収益化」。
つまり、SNSは“入口”、ブログは“着地”です。
SNSで興味を引き、ブログで納得させる。
この流れを意識するだけで、投稿の設計が変わり、流入率も大きく変わります。
流入を増やす導線設計のコツ5選
コツ①:投稿の目的を「ブログ誘導」に絞る日を作る
毎日が雑談や日記投稿だと、ブログへの導線が埋もれてしまいます。
そこでおすすめなのが、「今日はこのブログを読んでほしい」と明確に設計する投稿を週1〜2回入れること。
コツ②:投稿内に“気になる一言”+リンクをセット
リンクだけ貼っても、読者は動きません。
大事なのは「なぜ読むべきか」を添えること。
“気になる一言”があるだけで、リンクの存在感が変わります。
コツ③:プロフィールに“ブログ入口”を常設する
SNS投稿からプロフィール→リンクへという流れは、集客の基本です。
プロフィールに「何が読めるか」をセットで案内することで、初見の人にも伝わりやすくなります。
コツ④:シリーズ投稿で“続きはブログへ”を活用
SNSで「1/3」「2/3」などの分割投稿をして、最後にブログで完結させる方法は、読者の“続きが気になる”心理を活用できます。
シリーズ化することで、ブログが“答えの場所”として機能します。
コツ⑤:ブログ側にも“SNSから来た人向け”の導線を設置
ブログ記事の冒頭に「Xで紹介した内容の詳細です」などの一言を添えるだけで、読者は“つながり”を感じます。
SNS投稿と同じ画像や言い回しを使うことで、違和感なく読み進めてもらえます。
よくある失敗とその回避法
SNSからブログへの導線がうまく機能していない場合、以下のような失敗がよく見られます。
これらはすべて「入口→誘導→着地→継続」の流れが欠けていることが原因です。
まずは1つずつ整えていくことで、流入は確実に増えていきます。
まとめ:SNSは“流入装置”として設計する
SNSは“発信の場”であると同時に、“ブログへの入口”でもあります。
ただ投稿するだけでなく、「どんな人に、どんな理由でブログを読んでもらうか」を設計することで、流入は確実に増えていきます。
まずは「投稿に読む理由を添える」ことから始めてみましょう。
以上、【SNS活用術編】SNSからブログへ!流入を増やす導線設計のコツ【目的別】でした。

では、おつかれさまでした~



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