【クラウド関連】クラウドストレージの使い方：保存・共有・バックアップの基本【初心者ガイド】

保存：スマホやパソコンのデータをクラウドに入れる

クラウドストレージって何が保存できるの？

• 写真・動画
• 書類（PDF、Word、Excelなど）
• 音声ファイルやメモ

ほとんどのファイルを保存できます。代表的なサービスには、Google Drive、Dropbox、iCloud、OneDriveなどがあります。

保存の手順（Google Driveの例）

1. Google Driveアプリを開く
2. 右下の「＋」ボタンをタップ
3. 「アップロード」を選ぶ
4. 保存したいファイルを選ぶ → 自動でクラウドに保存されます

保存のメリット

• スマホの容量を節約できる
• 複数の端末からアクセス可能
• データの整理がしやすくなる

共有：ファイルを家族や友人とやりとりする

共有とは？

クラウドに保存したファイルを、他の人と「見る」「ダウンロードする」「編集する」ことができるようにする機能です。

共有の方法（Dropboxの例）

1. 共有したいファイルを長押し
2. 「共有」をタップ
3. メールアドレスを入力、または「リンクをコピー」して送信
4. 相手はリンクを開くだけでファイルを見られます（設定による）

共有の注意点

• 間違って「全員に公開」になっていないか確認
• 編集権限を与えると、相手が内容を変更できる
• 共有をやめたいときは「リンクの無効化」や「アクセス権の削除」が可能

バックアップ：万が一に備えて自動保存する

バックアップとは？

スマホの写真や連絡先などを、自動でクラウドに保存しておくこと。 スマホが壊れたり紛失しても、クラウドにデータが残っていれば安心です。

自動バックアップの設定方法

iPhone（iCloudを使う場合）

1. 「設定」→ Apple ID →「iCloud」
2. 「写真」や「連絡先」をオンにする
3. Wi-Fi接続時に自動でバックアップされます

Android（Googleフォトを使う場合）

1. Googleフォトアプリを開く
2. 「設定」→「バックアップと同期」をオンにする
3. 写真や動画が自動でクラウドに保存されます

バックアップのポイント

• 通信量を節約したい場合は「Wi-Fi接続時のみ」に設定
• 定期的に「ちゃんと保存されているか」確認する
• バックアップ対象を絞ると容量の節約に（例：写真だけ）

よくある質問（Q&A）

Q. クラウドに保存したらスマホから削除してもいいの？
→ はい。ただし、クラウドにきちんと保存されていることを確認してから削除しましょう。

Q. クラウドに保存したファイルは他人に見られない？
→ 基本的には見られません。共有設定をしない限り、自分だけがアクセスできます。

Q. 無料でどれくらい使えるの？
→ サービスによって異なりますが、Google Driveは15GB、Dropboxは2GB、iCloudは5GBまで無料で使えます。

まとめ：クラウドストレージは「データの避難場所」

クラウドストレージは、スマホやパソコンのデータを安全に保管し、必要なときにどこからでも取り出せる便利なサービスです。

• 保存：スマホの容量を節約
• 共有：家族や友人と簡単にやりとり
• バックアップ：万が一に備えて安心

「難しそう…」と思っていた方も、まずは写真1枚からアップロードしてみましょう。 クラウドの便利さを、きっと実感できるはずです。

hajizo

では、おつかれさまでした～