「このブログ、月100万円稼いでいたって言ってたのに、もう閉鎖されてる…」
そんな経験、ありませんか?
ブログ界隈では、「月100万円以上稼いでいた」と公言していたサイトが、半年〜1年ほどで姿を消すケースが珍しくありません。
月5万円レベルなら理解できるが、100万円級の収益があるのに閉鎖するのはなぜなのか?
この記事では、その裏にある現実的な理由と心理的要因を探ってみます。
実際は「月100万円」ではなかった
まず大前提として、「月100万円稼いでいる」と公言していた人の中には、一時的なピークや誇張を含むケースが多い。
つまり、実際は「継続的な月100万円」ではなく、「ある月だけ100万円に到達した」というパターンが多い。
見せ方次第で「成功者」を演出できてしまうのが、この業界の特徴。
Googleアップデートでアクセス激減
SEO(検索流入)頼みのブログは、Googleコアアップデートの影響を強く受けるっぽい。
順位が1ページ目から落ちると、アクセス数が1/10、1/20に激減することは当然。
しかも月100万級のサイトは、特定ジャンルに集中して作り込んでいることが多く、アップデートの影響をもろに受けてしまう。
「刈り取り型ビジネス」だった
ブログで短期間に大きく稼ぐ人の多くは、継続型ではなく刈り取り型の収益構造です。
つまり、「稼げるときに一気に稼ぐ」スタイル。
このタイプのブログは、数ヶ月後には稼げなくなることが多く、維持コストが合わなくなるため閉鎖されやすい。
モチベーションの低下・燃え尽き
月100万円という目標を達成すると、逆にモチベーションが一気に下がる人も多いようだ。私はそんなことはないが。
個人ブログ運営者に多いのが、燃え尽き症候群(バーンアウト)。
この手の人はお金を稼げても、心が疲弊して継続は難しいようだ。
税金・運営リスクに耐えられない
月100万円×12ヶ月=年収1200万円。
個人事業としては十分に大きな規模です。
この段階になると、
といった「運営の重さ」が増す。
副業レベルで始めたブログが、気づけば本格的なビジネスになり、「もう面倒くさい」→閉鎖というケースも多いらしい。
戦略的な撤退・転身の可能性もある
「閉鎖=失敗」とは限らないパターン。
稼げるうちにサイトM&Aで売却したり、新しいドメインで再出発したりする人もいる。
つまり、表面上は閉鎖に見えても、裏では「次のステップ」に進んでいることもある。
「消えた成功者」から学ぶこと
「月100万円稼いでいたブログが半年で消える理由」は、一言で言えば“持続性の欠如”
その背景には、
など、複数の要因が複雑に絡み合っている。
ブログで本当に生き残るには、
「継続的に価値を提供できるテーマ」と「楽しめる運営スタイル」を見つけることが何より大切。
最後に
もしあなたがこれからブログで収益化を目指すなら、
「一時的に稼ぐ」ではなく「長く続けられる仕組み」を意識しましょう。
たとえば:
“消えていった成功者たち”の裏には、継続の難しさが隠れています。
個人的には『実際は「月100万円」ではなかった』で全て片付けられると考えています。
興味が無くなったとしても、元が月100万円以上であったならば、閉鎖しないで放置しておくだけでいくらかは収益が継続的に入る。サーバー費用など発生しても、収益に比べれば大した額でない。
つまり、出費しか残っていない状況だったといういこと。
以上、【なぜ?】月100万円稼いでいたはずのブログが半年後に消える理由でした。

では、おつかれさまでした~


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