WordPress 【WAF利用設定】ウィジェットや設定が保存できない【閲覧できません(Forbidden access)】

レンタルサーバーにて、WordPressでウィジェットが保存できない場合の対処方法、WordPressでブログ設定が保存できない場合の対処方法について。

WordPressのウィジェットや設定が保存できない、「閲覧できません(Forbidden access)」のメッセージ

ウィジェットの保存ボタンを押しても、画像赤枠のようにお待ちくださいマークがずっと出て、反応が無い状態。

WordPressの設定を変更し保存すると、画像のようにエラーが返ってくる状態。

このような状況に陥った場合には、レンタルサーバーの「WFA」を解除することにより、設定を保存できるようになります。

レンタルサーバー「ConohaWing」で「WAF」を解除する場合

レンタルサーバー「ConohaWing」にログインします。

  1. 上部メニュー「WING」を選びます。
  2. 左メインメニュー「サイト管理」を選びます。
  3. 複数ドメインを持っている場合には「切り替え」ボタンで対象となるドメインを選びます。
  4. 左サブメニュー「サイトセキュリティ」を選びます。
  5. 上部サブメニュー「WAF」を選びます。
  6. 「利用設定」を「OFF」にします。(これでWAFが解除されました。)
これで、ブログの変更を保存できるようになります。
なお、保存後は再びWAFの「利用設定」を「ON」に戻します。

レンタルサーバー「さくらインターネット」で「WAF」を解除する場合

レンタルサーバー「さくらインターネット」にログインし、「コントロールパネル」を出します。

コントロールパネルの左メインメニュー「セキュリティ」を選び、左サブメニュー「WAF設定ドメイン」を選びます。

ドメインやサブドメインなどが複数ある場合は、上の画像のようにその一覧が並びます。その中から「WAF」を解除したいものについて、「設定」ボタンを押します。

WAF設定変更で、「利用しない」を選び、「保存する」ボタンを押します。これでWAFが解除されました。

これで、ブログの変更を保存できるようになります。
なお、保存後は再びWAFの「利用設定」を「利用する」に戻します。

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)とは

WAF(ワフ)は”Web Application Firewall”の略で、「Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃」からWebサイトを保護するセキュリティ対策です。 Webサーバーの前段に設置して通信を解析・検査し、攻撃と判断した通信を遮断することで、Webサイトを保護します。

以上、WordPress 【WAF利用設定】ウィジェットや設定が保存できない、【閲覧できません(Forbidden access)】というメッセージが出た場合の対処方法についてでした。

hajizo

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では、おやすみなさい~

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