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Windows 11 設定>ホームでできること/すぐに役立つ提案やクラウド連携の情報

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Windows 11 の「設定ホーム」右側にある推奨設定やクラウドストレージ表示は、ユーザーに合わせたおすすめ機能や Microsoft アカウント連携(特に OneDrive)の状態を示す領域で、ここでは PC の使い方提案やクラウド保存状況を確認できます。

「ユーザーに合わせたおすすめ設定」+「クラウドストレージの状態確認」 のための場所で、左メニューが「カテゴリ別の設定入口」なのに対し、右側は 「すぐに役立つ提案やクラウド連携の情報」 を提供する仕組みになっています。

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設定の開き方

画面下の「スタートボタン(Windows アイコン)」をクリックし、画面内の「設定」をクリックします。

設定の「ホーム」では、

  • 「推奨の設定」
  • 「クラウドストレージ」
  • 「デバイスをカスタマイズする」
  • 「Bluetoothデバイス(設定するデバイスがあると表示される)」

などが表示されます。

推奨の設定

「推奨の設定」は、ユーザーごとに最適化された おすすめの設定項目や機能 を提示する領域です。 これは Microsoft が「この設定を済ませておくと便利・安全ですよ」という提案をまとめて表示する仕組みです。

主な内容の例

  • セキュリティ関連 Windows Hello(顔認証・指紋認証)の設定、PIN の追加など。
  • バックアップ関連 OneDrive のファイル同期やバックアップの有効化。
  • アカウント関連 Microsoft アカウントへのサインイン、職場/学校アカウントの追加。
  • システム改善 デバイスの更新、クラウドストレージの利用状況確認。

内容が変化する仕組み:「推奨の設定」に表示される項目は 固定ではなく、ユーザーの環境や利用状況に応じて変化します。

  • 更新やセキュリティ状況 → Windows Update が必要な場合は「更新を確認してください」と表示。
  • 未設定の機能がある場合 → 例:まだ Windows Hello を設定していないと「顔認証を有効にしましょう」と表示。
  • アカウント状態による変化 → Microsoft アカウント未連携なら「サインインをおすすめします」と出る。
  • クラウド利用状況による変化 → OneDrive の容量が少なくなっていると「ストレージを管理しましょう」と出る。

つまり「推奨の設定」は ユーザーに合わせたチェックリストやショートカット のようなもので、環境や使い方に応じて動的に変化します。左側の大項目が「全体の目次」だとすると、右側の推奨設定は「あなた向けのおすすめリンク集」に近い役割です。

クラウドストレージ>ストレージ容量を追加する

クリックすると下記ページが開き、詳細確認やプラン変更ができます。

①→②で下記のようにMicrosoftアカウントの詳細が表示され、クラウドストレージ(OneDrive)の使用状況も細かく確認できます。

ここで特筆するのはMicrosoft 365 Personalを契約している私の容量。OneDriveは1000G利用可能だが3.7Gしか使っていないという事。Adobeクラウド、Googleドライブ、またNASを置いているのでOneDriveにはwindows OSの基本情報しかバックアップされていない(3.7G)

要するに、人によってはMicrosoftアカウント登録をすれば無料で利用可能な5Gの容量で十分ということ。PCが壊れても「Microsoftアカウント登録」さえしておけば、PCやブラウザの設定、メールの復元には5G未満で充分、次のPCにスムーズに乗り換えられるという事。

③ではプラン変更を選べます。ストレージだけ増量されるのではなく、officeソフトも利用できるようになります。

プランストレージOfficeアプリ特典料金目安
Basic100GBWeb版のみ広告なしOutlook、サポート¥260/月
Personal1TBインストール版利用可Word/Excel/PowerPoint等フル機能¥1,284/月
Family1TB×最大6人インストール版利用可家族共有可¥1,824/月

クラウドストレージ>PCバックアップ

フォルダー、アプリ、設定、資格情報のバックアップ状況が確認でき、「続行」で今すぐバックアップができます。

バックアップする項目の設定は<ここ>で解説しています。

クラウドストレージ>クラウドストレージの管理

クリックした先のCloud storageについて、詳細設定は<ここ>で解説しています。

デバイスをカスタマイズする>カラーモード

画面の色や透明効果をつけ、自分好みに変更できます。詳細は<ここ>で解説しています。

デバイスをカスタマイズする>その他の背景、色、テーマを参照する

詳細は<ここ>で解説しています。項目が多いので設定したい記事を選んでください。

以上、 Windows 11 キオスクモードで特定のアプリのみ使用を許可する方法でした。

その他のWindows 11に関する設定は → [ こちら ]

hajizo
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では、また~

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