「手書き入力と入力の個人用設定」は、Windows 11 がユーザーの入力方法を学習し、文字入力の精度や使い勝手を向上させるための設定を管理する場所です。
主に、手書き入力、キーボード入力、音声入力などで使われる「入力の個人用設定」に関する制御を行います。
この機能を有効にすると、入力履歴や使用傾向をもとに、変換候補や予測入力の精度が高まります。
一方で、学習のために入力データが Microsoft に送信される場合があるため、プライバシーを重視するユーザーは無効化を選択できます。
また、個人用データをリセットして、これまでの学習内容を削除することも可能です。
入力の快適さとプライバシー保護のバランスを、自分の使い方に合わせて調整するための設定項目です。
設定の開き方

画面下の「スタートボタン(Windows アイコン)」をクリックし、画面内の「設定」をクリックします。

左メニュー「プライバシーとセキュリティ」を選択し、右側の「手書き入力と入力の個人用設定」を選択します。
手書き入力とタイプ入力のユーザー辞書

手書き入力とタイプ入力のユーザー辞書とは何か
この項目は、Windowsがあなた独自の言葉の使い方を覚えるかどうかを切り替える設定です。
オンにすると、手書き入力やキーボード入力でよく使う単語・名前・言い回しを Windows が学習し、変換候補や予測入力に反映します。
オフにすると、こうした「個人向けの学習」は行われません。
オンにした場合の動き
具体例
オフにした場合の動き
具体例
ユーザー辞書

ユーザー辞書とは何か
この画面は、Windows があなた専用に覚えた言葉の一覧と管理場所です。
キーボード入力・手書き入力・音声入力で使った単語のうち、一般的な辞書にない言葉や、あなたがよく使う表現が「ユーザー辞書」として保存されています。
表示されている単語は、自分で登録した覚えがなくても、Windows が自動的に学習したものです。
画面に並んでいる単語の正体
一覧に表示されるのは、次のような言葉です。
具体例
これらは、変換候補を賢くするための記憶として使われています。
「ユーザー辞書を消去」
使う場面の例
「ユーザー辞書をエクスポート」
使う場面の例
以上、Windows 11 手書きや入力履歴を使い、認識精度を個人向けに最適化する設定[設定>プライバシーとセキュリティ>手書き入力と入力の個人用設定]でした。

では、また~

コメント