「音声認識」は、Windows がユーザーの声を理解し、音声入力や音声操作を可能にする機能に関する設定項目です。
主に、音声入力の精度向上や、音声データの取り扱い方法を管理します。
この設定を有効にすると、音声入力時に Microsoft の音声認識サービスが利用され、話した内容をテキストに変換したり、音声コマンドとして処理したりできます。
また、音声認識の品質向上のため、音声データがクラウドに送信される場合がありますが、その可否をユーザー自身が選択できます。
プライバシーを重視する場合は、音声データの送信を無効にすることで、ローカル処理のみに制限できます。
音声入力や音声操作を使わない場合でも、設定内容を理解しておくことで、意図しないデータ利用を防ぐことができます。
設定の開き方

画面下の「スタートボタン(Windows アイコン)」をクリックし、画面内の「設定」をクリックします。

左メニュー「プライバシーとセキュリティ」を選択し、右側の「音声認識」を選択します。
音声認識とは

まずここの長い説明文
一言でいえば、「音声認識を使うと、あなたの声を PC が理解できるようになりますよ」という案内。
ただし、この機能は古い方式で、今のWindowsでは “音声アクセス” が主流。
オンライン音声認識(オン/オフ)
これは 音声データを Microsoft のクラウドに送って処理するかどうかの設定です。
一般ユーザーは オフのままで問題なしです。そもそもWSRを使う人がほとんどいません。
「音声クリップの手動を開始します」ボタン
これは、音声データを Microsoftに送って改善に協力するための録音開始ボタンです。
一般ユーザーは押す必要なしです。
なぜ「過去の遺物」に近いのか
Microsoftは旧来の「Windows 音声認識(WSR:Windows Speech Recognition)」を廃止方向にしており、後継として「音声アクセス」を推進しています。
Microsoft 公式が次のように明言しています:
ここの「音声認識」メニューは、まさにWSR(旧式の音声認識)に関連する設定です。
なぜまだ設定画面に残っているのか
理由は、以下のユーザーを切り捨てないためです。
Windows は互換性を重視するため、古い機能でもすぐには削除しない傾向があります。
今後どうなる?
現状の流れを見ると:
このため、将来的には:
という方向性が濃厚です。ただし、Windows の互換性ポリシーを考えると、完全削除は数年単位でゆっくり進むはずです。
音声認識の新しい場所は?
【 設定 → アクセシビリティ → 音声認識(音声アクセス) 】
場所が変わる理由は、Microsoft がUIを段階的に整理しているため。
以上、Windows 11 音声認識(WSR)は廃止の方向へ[設定>プライバシーとセキュリティ>音声認識]でした。

では、また~

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